株式会社komham(住所:北海道札幌市、代表取締役:西山 すの、以下「当社」)と株式会社那須環境技術センター(住所:栃木県那須塩原市、代表取締役:福田 篤志、以下「那須環境技術センター」)は、ONSEN RYOKAN 山喜(住所:栃木県那須塩原市、代表:山口 忠孝)において、食品残さの肥料化に向けた実証事業を開始しました。
なお、本事業は、那須塩原市(市長:渡辺 美知太郎)が、環境省「令和7年度補正 食品循環資源リサイクル促進モデル事業」の採択を受け実施する、板室温泉もったいない地域循環プロジェクト ~1000 年湯治の里が挑む食品循環資源リサイクルモデルの構築~ の一環で行うものです。

ONSEN RYOKAN 山喜に設置されたスマートコンポスト
ONSEN RYOKAN山喜で発生する食品残さを、当社の「スマートコンポスト(R)」により肥料化を行います。
肥料化にあたっては、地域課題である落ち葉を加えた場合の比較も行い、那須環境技術センターが成分調査等を行い、活用について専門家や関係者と検討します。
板室温泉もったいない地域循環プロジェクト
~1000年湯治の里が挑む食品循環資源リサイクルモデルの構築~

出典:
那須塩原市令和8(2026)年8月/定例記者会見
資料1 板室温泉もったいない地域循環プロジェクト (PDFファイル: 212.1KB)
那須塩原市は、持続可能な環境都市「那須塩原」を実現するため、『2050サステナブルビジョン那須塩原 ~環境戦略実行宣言~』を公表し、廃棄物の資源化を推進しており、令和9年度には、食品ロス削減推進計画を策定し、取組を加速することとしています。
一方で、各事業者の取組は十分ではなく、板室温泉としても個々の宿泊施設の取組に留まり、温泉地全体の協力した取組には至っていません。
ONSEN RYOKAN山喜は、サステナブルな取組に関心が高く、「温泉排湯を利用したヒートポンプと温泉熱交換システムによる脱化石燃料温泉旅館」として環境大臣表彰を受賞しているほか、「もったいない」の精神のもと、野菜の端材などの活用も積極的に取り組んでおり、今後更に食品循環資源リサイクルに積極的に取り組む方針としています。
当社は、独自に開発した微生物群「コムハム」を活用した「スマートコンポスト(R)」を製造・販売するとともに、地域における資源循環モデルの構築を支援しています。
「スマートコンポスト(R)」は、AC電源や排水処理を必要とせず、ソーラー発電で自動駆動する独立型の生ごみ処理機で、自動攪拌やクラウドによる稼働状況の管理にも対応していることから、様々な場所での活用が期待されています。
那須環境技術センターは、50年以上にわたり地域の環境保全に取り組んでおり、全国的に環境課題への対応が強く求められている中、地域の環境課題解決に向け自治体の取組を支援し、地域共創を推進する「那須環境共創ラボ」を昨年10月に設立しました。本事業においては、企画段階から那須塩原市と連携し、各種調査・分析業務のほか、関係者の調整等の全体コーディネートの役割を担っています。
株式会社那須環境技術センター
TEL:0287-63-0233
Mail:info@nasukan.co.jp
株式会社komham
TEL:011-839-8745
Mail:sales@komham.jp
ONSEN RYOKAN山喜
TEL:0287-69-0214
Mail:info@yamaki-onsen.com
那須塩原市
TEL:0287-62-7031
Mail:circular-economy@city.nasushiobara.tochigi.jp