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札幌・円山動物園で「スノーフェスティバル」 雪の迷路や動物の雪像も

氷のすべり台

氷のすべり台

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 雪と氷の遊びを体験できる冬のイベント「円山動物園スノーフェスティバル2023」が2月4日から、札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘)で始まる。

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 2006(平成18)年2月に始まった同イベント。今年も「さっぽろ雪まつり」の開催期間に合わせて開く。

 会場では、多数のボランティアと共に実行委員会が製作する全長15メートルの「氷のすべり台」(5日~11日、10時~15時)をはじめ、「雪の迷路」(4日~11日)、実際に制作しているところを見られる「アムールトラの氷像」(製作=4日・5日、展示=5日~11日)、園内各所に現れる「動物の雪像」(4日~11日)、動物専門員によるトークショー(4日・5日・11日)など、さまざまな企画を用意する。

 企画担当係の里吉さんは「札幌の子どもたちを思う気持ちで始めたイベント。雪を使った体験活動や、動物たちの様子を通じて、多くの人に氷や雪と親しむことのできる札幌の環境の大切さを感じてもらいたい」と話す。

 開園時間は9時30分~16時。2月8日は休園。入園料は、大人=800円、高校生=400円、中学生以下無料。2月11日まで。

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