プレスリリース

【料理のこだわりに関する調査】約半数の方が食事が楽しく、調理が便利になる「こだわりの物」を持っている!

リリース発行企業:株式会社uluコンサルタンツ

情報提供:

株式会社uluコンサルタンツ(所在地:大阪市中央区、代表取締役:坪田 寿一)は、日常的に料理をする方を対象に「料理におけるこだわり」に関する調査を行いました。

「食事は目で食べ、口で食べ、喉で食べる」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
見栄えは食欲を刺激するだけでなく、食事の満足度や楽しさに影響する大切な要素の一つです。
そんな料理の見た目には、盛り付けや彩りだけでなく食器やカトラリーなどの道具も含まれます。日常的に料理をする方々は、そういった料理に関わる「物」にどの程度こだわりを持っているのでしょうか。
そこで今回、株式会社uluコンサルタンツhttps://www.ulu-consultants.co.jp/)は、日常的に料理をする方を対象に「料理におけるこだわり」に関する調査を行いました。調査概要:「料理におけるこだわり」に関する調査
【調査期間】2024年2月7日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,004人
【調査対象】調査回答時に日常的に料理をすると回答したモニター
【調査元】株式会社uluコンサルタンツ(https://www.ulu-consultants.co.jp/
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
料理で味以外にこだわるポイントとは?


はじめに、「料理をすることは好きですか」と質問したところ、約7割の方が『はい(66.6%)』と回答しました。「料理をする上で味以外に気にしていることとして当てはまるものを選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『栄養バランス(68.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『調理方法(42.7%)』『見栄えの良さ(35.7%)』と続きました。栄養バランスや調理方法に次いで、約4割の方が見栄えの良さにこだわることが明らかになりました。■見栄えの良さにこだわる理由とは?
・家族が美味しそうに思えるように(20代/女性/神奈川県)
・美味しそうに見せたいから(40代/女性/神奈川県)
・見栄えが悪いと子供達に食べて貰えなくて困るので(40代/男性/神奈川県)
・野菜をなるべく入れる様にして、赤、緑を入れ彩りがあると食欲が出ると思っています(50代/女性/大阪府)料理の味以外にも見栄えにこだわることで、食べる人においしそうと思ってほしいという意見や、より食欲が湧くという意見が多く見られました。
約半数がこだわりの調理器具や食器があると回答


「こだわりやお気に入りの調理器具や食器はありますか」と質問したところ、約半数の方が『ある(46.7%)』と回答しました。■具体的にどのような商品がこだわりやお気に入りのものですか
・切る時に断面がおしゃれになるようになる商品(20代/女性/神奈川県)
・お皿は色合い、調理器具は使いやすいもの(40代/女性/千葉県)
・安心して使えて、使っていてテンションが上がる(40代/女性/東京都)
・柄が気に入って揃えた食器(50代/女性/愛知県)使い勝手の良い調理器具や、デザインが美しい食器へのこだわりを持つ方が多いようです。
こだわりの物を選ぶうえで重要なポイントとは?


「こだわりの物を選ぶ上で重要なポイントは何ですか、当てはまるものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『使いやすさ、性能(81.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『デザイン(49.3%)』『価格(42.6%)』と続きました。調理器具や食器は頻繁に使うものですから、使いやすさや性能にこだわる方が多いようです。「こだわりの物はどうやって購入しましたか、当てはまるものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『インターネット通販(38.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『ホームセンターや家電量販店(33.5%)』『ショッピングモールなどの商業施設(20.5%)』と続きました。インターネット通販はたくさんある商品の中から選べたり、時間をかけて比較できたりする点がメリットです。また、ホームセンターや家電量販店、商業施設などで直接手に取って購入する方も多いようです。


「なぜ調理器具や食器にこだわりがあるのか、当てはまるものを全て選択してください(複数選択可)」と質問したところ、『食事が楽しくなるため(46.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『使用感がよいため(43.5%)』『料理の手間を減らすため(36.3%)』と続きました。食事を楽しく、調理を快適にするためにも、自分の「好き」や「こだわり」を大切にしたい方が多いのではないでしょうか。
8割超がこだわりの物を使うことで料理の楽しさや食事の満足度が向上すると回答


「こだわりの物を使うことで日々料理をする楽しさや食事の満足度は向上すると思いますか」と質問したところ、『非常に思う(29.0%)』『やや思う(52.1%)』『あまり思わない(15.2%)』『全く思わない(3.7%)』という回答結果になりました。8割超の方が、こだわりの物を使うことで料理の楽しさや食事の満足度が上がると回答しました。さらに、「日々の食事の満足度は生活の質向上においてどの程度重要だと思いますか」と質問したところ、『非常に重要(41.6%)』『やや重要(47.5%)』『あまり重要でない(8.3%)』『ほとんど重要でない(2.6%)』という回答結果になりました。
まとめ:料理においてこだわりをもつことは生活の質向上につながる
今回の調査では、日常的に料理をする方が味以外に気にしていることとして、栄養バランス、調理方法、見栄えの良さがあることが示されました。

さらに、約半数の人々が調理器具や食器に対してこだわりを持つことで、食事を楽しむと同時に、調理をより快適にしていることが明らかになりました。
具体的にこだわりの物を選択する際のポイントとして挙げられたのは、使い勝手やデザインの良さであり、消費者はインターネット通販を始めとした多様な購入経路を通じて商品を選んでいるようです。

また、約8割の方はこのようなこだわりの物を使用することにより、料理をする楽しさや食事の満足度が向上すると思っていることも明らかになりました。
さらに、日々の食事の満足度が、生活の質向上において重要であると回答した方は約9割に上りました。

このような結果から、料理に対するこだわりを持つことにより食事は単なる栄養摂取以上のものとなり、日々の生活における満足度と幸福感を高める上で重要な行為となり得るのではないでしょうか。
「わたしの名品帖」で日々の食事を彩るこだわりの物を見つけてみませんか


今回調査を行った株式会社uluコンサルタンツは、世界的に見ても質の高い工芸品や工芸メーカーを後世に繋ぐ魅力の発信や、工芸メーカーのバックアップを行うサイト・SNS 及び、プロジェクト「わたしの名品帖」(https://meihincho.com/を運営しています。

「わたしの名品帖」は伝統工芸を用いた名品を、日常に溶け込むアイデアや写真として発信することで、その魅力をより多くの方に届ける取り組みを行っています。
ここでなら皆様の食事や日常を便利に彩る、「こだわりの物」をどんな工房で作られているのか背景も知ったうえで見つけることができるはずです。

「わたしの名品帖」で扱う“工芸品”とは、芸術品でも工業製品でもないものを表し、手しごとで作られ、機能性・実用性と芸術性の両方を兼ね揃えたものです。

例えば、調理道具として工芸品の中ですぐ思い浮かぶのは包丁でしょう。包丁の切れ味や持ちは本鍛造、焼入れをきちんと行っているかどうかで大きく変わります。市販包丁は研ぎたてを除いて、素材を押しつぶし、細胞を壊してしまい、これが原因でタマネギが辛くなったり、トマトが水っぽくなったりします。本鍛造の包丁のように良い包丁は、細胞を壊さず、きれいに裁断することができます。そして、過剰に栄養素を流してしまうことなく素材の味を活かすことができるようになります。

同様に、手打ちでのおろし金も、素材を潰すのではなく、1つ1つの刃で裁断するため、余分な水分が出ず口当たりもふわっとしたそのままでも美味しい大根おろしができます。

未来の匠Hyogo 播州三木打刃物×丹波焼のコラボ包丁(https://store.meihincho.com/products/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%8C%A0hyogo)
紀州新家おろし金( https://store.meihincho.com/products/%E7%B4%80%E5%B7%9E%E6%96%B0%E5%AE%B6%E5%8D%B8%E9%87%91?variant=46721499267360 )
他にもご飯等の湿気を適度に吸収・保湿できる曲げわっぱの技術を活用して作られた「セイロ」や「ぐい呑みセット」も秀逸な工芸品です。これらを制作している秋田県の工房「栗久」は、湾曲型の曲げができる唯一の工房で、食卓でも使用できるご飯茶碗やワインセラーといった商品も作られています。

栗久 セイロ( https://store.meihincho.com/products/%E6%A0%97%E4%B9%85-%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD )
栗久 ぐい呑みセット( https://store.meihincho.com/products/%E6%A0%97%E4%B9%85-%E3%81%90%E3%81%84%E9%A3%B2%E3%81%BF%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88 )
「わたしの名品帖」ではこれら以外にもバイヤー自ら手に触れ使って良いと感じた、食卓を彩る様々な工芸品を紹介しています。
コンセプト

栗久(和歌山県大館市)( https://meihincho.com/makers/16 )現代の生活、 社会に合わせて進化したこだわりの工芸にまつわる魅力を発信する。
「わたしの名品帖」では全国各地の工芸品や工芸メーカーに関する情報、記事を掲載しています。
工房や産地、歴史など情報のデータベースとしてご活用いただけるほか、一部の工芸品はサイト内から購入いただけるためオンラインストアとしてもご利用いただけます。



わたしの名品帖 新たな名品と出会える日本工芸メディアhttps://meihincho.com/
わたしの名品帖ストアhttps://store.meihincho.com/

掲載している工房や工芸メーカーは、経済産業大臣から指定を受けた「伝統的工芸品」に加
え、長年受け継がれてきた技術と想いが込められたものづくりを行っている工房を1件1件
実際に訪れながら厳選。100年以上の歴史のある老舗から、伝統の技術を生かした新しいブ
ランドや企業まで幅広くご紹介しています。
ストアでは、その中からさらに良いものづくりを追及している職人による、その工房でしか
作れないものを厳選しています。
「わたしにとっての名品」と出会い、そして日々に寄り添う工芸品とのくらしのキッカケと
なることを願っています。
わたしたちの想い
工芸品には、いいものを使っているという満足感を得られたり、生活の豊かさを感じさせてくれたりする魅力があります。効率化が求められる現代においては、生活の本質的な感動を再確認させてくれることも。 そんな日々の暮らしを豊かにしてくれる、工芸品の魅力を伝えていきたいと思っています。

丸直製陶所(岐阜県土岐市)( https://meihincho.com/makers/27 )多くの職人が今もなお技術を磨き継承しながら、時代の変化やニーズに合わせた商品を開発し、侘び寂びと雅が共存する日本独自の美意識をとことん追求する「挑戦と進化」を続けています。
わたしたちは、そんな挑戦と進化を続けている工芸品に「新しい日本らしさ」を感じました。



受け継がれてきた日本独自の技術や歴史、そして美意識が詰まった工芸品を後世に残すためにも、今も挑戦と進化を続ける工芸品の「新しい日本らしさ」を国内外に広め、発展させていくことを目指します。そして未だない、世界的な工芸ブランドを生み出したいと思っています。
いつの日か、世界中の人が日本生まれの「わたしだけの名品」を手にするくらしを願って。
工芸メーカー様 / 企業・組合様へ
「わたしの名品帖」では 、取材・撮影・発信・販売・マッチング以外にも、経営サポートや協業も行っています。ご希望の際はお問い合わせページ
https://meihincho.com/contact)よりご相談ください。

紀州新家(和歌山県橋本市)( https://meihincho.com/makers/10 )主にサポートできること
・従業員の増加にともなう労務関係対策
・設備投資をする際の補助金活用
・金融機関との交渉
・商品開発やOEMなど工芸品の制作
・職人やメーカーのご紹介
・進行サポートなどの協業
・M&Aなど



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