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札幌のホテルに「温活」メニュー 管理栄養士の協力で

「熱々土鍋のスンドゥブ豆腐」

「熱々土鍋のスンドゥブ豆腐」

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 体に必要な栄養を補ってもらう「リカバリーランチ」の新メニュー提供が1月1日、ホテルエミシア札幌(札幌市厚別区中央2、TEL 011-895-8822)地下1階「リラクゼーション スパ・アルパ」で始まる。

「アボカドポテトサラダ レモンの香り」

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 同施設のサウナを目的とした利用者や同館のランニング施設を利用するランナーが増えていることから、健康的な活動をする利用者の体づくりを食事でサポートしたいと7月1日、提供を開始した同メニュー。アミノアップ(清田区)の管理栄養士・塩崎日奈さん協力の下、2カ月ごとに栄養バランスを考えたメニューを提供している。

 1月・2月のテーマは「温活」。塩崎さんによると、寒さが厳しくなる季節、体が冷えると体内酵素の働きや新陳代謝、免疫力が低下し、さまざまな不調が出やすくなることから、体を内側から温めるようなメニューを提供するという。

 メニューには、ニンニクを合わせたみそに韓国の唐辛子や魚介エキス、リンゴを加えたという「熱々土鍋のスンドゥブ豆腐」をはじめ、「アボカドポテトサラダ レモンの香り」「牛肉と牛蒡(ごぼう)の煮物」「りんごのコンポート入り愛玉ゼリー」をラインアップ。十五穀米、カクテキをセットする。価格は、スパ入浴付きで2,300円。

 塩崎さんは「温活とは、体を温めることによって基礎体温を維持・上昇させ、その不調を予防・改善する考え方のこと。今回は、温活食材を熱々で楽しんでもらえるホットなメニューをそろえる、ラン&サウナと合わせることで寒い冬を元気に過ごしてもらいたい」と話す。

 提供時間は11時~23時30分。2月28日まで。

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