「絵本画家が教えるチョコペン教室×防災イベント」が3月13日、「Cafe la Collabo（カフェラコラボ）」（札幌市中央区南1西17）で開催される。

デザートプレート（イメージ）

　当日は、「1年に2000枚を超えるデザートプレートを作る」という釧路市出身の絵本作家「太陽と牛」さんが100円で買える市販のチョコペンを使い、デザートプレート作りを指導。スポンジの代わりにシフォンケーキのような防災用の缶詰パンを使う。このほか、防災に関するクイズなど、防災に関心を持ってもらうための企画を用意する。

　太陽と牛さんは、障がい者福祉や教育現場での活動経験をきっかけに2019年から札幌を中心に活動を始めた。絵本は登場人物が出てこないものが多く、読む人によってさまざまな捉え方ができる「読み聞かせ専用絵本」が特徴。

　開催時間は13時～15時。参加費3,000円（デザート、ドリンク付き、子ども1人につき追加1,000円）。まん延防止等重点措置により延期の可能性あり。