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札幌にスープカレー「天竺ジュニア」-清田の専門店が初のFC展開

店舗内観

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 札幌・ファイター通りに南インドスープカレー専門店「天竺(てんじく)Jr.」(札幌市東区北7東3、TEL 011-711-1008)がオープンし2カ月が過ぎた。

自家製のジューシーでスパイシーなシシカバブ

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 同店は1997年に北区麻生に開業した「天竺」(現在は清田区平岡)のFC店。市内でFC展開するのは今回が初。本店と同じく、スパイスの味わいと南インドスープカレーの「さらさら」したスープが特徴。鶏ガラスープに23種類のスパイスを組み合わせ「体の中から温まる味わい」と、店長の菊池知史さん。

 店舗面積は14坪で、席数はカウンター4席、テーブル11席の計15席。「スパイスの雰囲気をイメージした」という店内は、オレンジや黄色など暖色の色使いでまとめた。旬の食材を除き、「なるべく北海道産の素材」をメーンに仕入れる。

 主なメニューは、北海道・知床産の鶏肉を使った「北海道産マハラジャカレー」(1,100円)、「シーフードカレー」(1,300円)、「ハンバーグカレー」「ジャンボフランクのカレー」「ポークスペアリブカレー」(以上1,000円)、「チキンカレー」(900円)、「シシカバブカレー」「具だくさん野菜カレー」(以上950円)など。

 店頭では、「レトルトチキンカレー(中辛)」(650円)、スパイスセット(200円~)、ムング豆(210円)、「マサラチャイスパイスセット」(105円)なども販売する。

 「昼時は近隣のビジネスマンに好評で、札幌駅や大通に繰り出す出入り口として新規のお客さまも増えた。初めのうちは天竺の味が変わったと言われないか不安だったが、清田本店や以前の店に通っていたお客さまもいらっしゃっていただき自信になる」と菊池さん。「ここで食事したことをきっかけにスパイスの魅力に触れていただき、家庭でもスパイス料理にチャレンジしていただければ」とも。

 営業時間は11時~21時。火曜定休。

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