
吉田病院1F受付 障がい者アート「ParaCanvas」展示
株式会社ウィンドベル(代表取締役:常住 和弘)は、当社が展開する障がい者アート配信サービス「ParaCanvas(パラキャンバス)」が、北海道旭川市の医療法人社団 慶友会 吉田病院に導入されたことをお知らせいたします。
吉田病院では、患者さまやご家族がより心地よく過ごせる医療環境づくりの一環として、障がい者アートを活用した新たな取り組みを開始しました。
障がい者アーティストによる個性豊かな作品を院内のデジタルキャンバスに定期的に配信することで、待合空間に彩りを添え、患者さまの不安や緊張に配慮した環境づくりを目指します。
今回の導入は、ParaCanvasとして北海道初、医療機関としても初めての導入事例となります。
■ 病院で過ごす時間を、より心地よいひとときに
病院で診察や検査を待つ時間は、患者さまやご家族にとって、不安や緊張を感じやすい時間でもあります。
近年、医療機関では診療や治療の質だけでなく、患者さまが医療サービスを受ける過程で得られる体験全体の質、「患者体験(PX:Patient Experience)」の向上も重要なテーマとなっています。
こうした中、吉田病院では、患者さまやご家族が少しでも心地よく過ごせる環境づくりを目指し、障がい者アート配信サービス「ParaCanvas」を導入しました。
アートが持つ豊かな色彩や自由な表現を医療空間に取り入れることで、患者さまの気持ちに寄り添い、待ち時間をより穏やかに過ごせる空間づくりを目指しています。
■ 慶友会 吉田病院 経営管理部 副部長 芦名宏明氏 コメント
「当院では、患者さまやご家族に安心して医療サービスを受けていただけるよう、診療の質はもちろん、院内で過ごす時間や環境も大切にしています。
今回、患者さまにとってより心地よい空間づくりを目指し、障がい者アートを活用したParaCanvasを導入しました。
本年7月に東京で開催された「国際モダンスピタルショウ2026」でParaCanvasの事を知り、その理念に共感し導入を決定しました。
パラアーティスト達の自由で個性豊かな作品が、患者さまの不安や緊張を少しでも和らげ、待ち時間を心地よく過ごしていただくきっかけになればと考えています。
また、職員にとっても日常的にアートに触れる機会となり、院内全体に新しい彩りが生まれることを期待しています。」
■ 1階受付前にデジタルキャンバスを設置。日常の医療空間にアートを
吉田病院では、1階受付前にParaCanvasの専用デジタルキャンバスを設置しました。
患者さまやご家族をはじめ、病院を訪れる方々や医療従事者の皆さまが、日常の中で自然にアートに触れられる環境を整えています。
ParaCanvasは、障がい者アーティストが制作した作品をデジタルキャンバスに定期的に配信するサービスです。
従来の絵画展示とは異なり、作品が定期的に切り替わることで、訪れるたびに新しいアートとの出会いが生まれ、空間に彩りと変化をもたらします。
診察や検査を待つ時間にも、ふと目を向ければ色彩豊かなアートがある。
そんな日常の中の小さな出会いを通じて、患者さまやご家族が心地よく過ごせる医療空間づくりに貢献していきます。

吉田病院1F受付
■ アートが生み出す、医療空間の新たな価値
ParaCanvasは、医療機関におけるアートの活用を、単なる空間演出にとどまらない、新たな価値創出の機会と捉えています。
【患者体験(PX)の向上】
待合空間にアートを取り入れることで、患者さまやご家族が心地よく過ごせる環境づくりを目指します。
【ホスピタリティの向上】
患者さまを温かく迎える空間を創出し、医療機関としてのおもてなしの充実につなげます。
【医療機関のブランディング】
患者さまに寄り添う姿勢や、快適な医療環境づくりへの取り組みを、空間を通じて表現します。
【インナーブランディング】
医療従事者が日常的にアートに触れることで、職場環境の充実や、働く人々のウェルビーイングへの貢献を目指します。
■ アートを楽しむことが、アーティストの創作活動につながる
ParaCanvasのもう一つの特徴は、障がい者アートを寄付やボランティアではなく、アートそのものの価値を活かした持続可能なビジネスとして展開していることです。
企業や医療機関がアートを楽しむために支払うサービス利用料の一部が、アーティストへの対価として還元され、継続的な創作活動につながります。
アートを楽しむ人や施設に新たな価値が生まれ、その価値がアーティストへと還元される。こうした経済循環を通じて、障がい者アーティストの社会参加と、企業・施設の価値向上を両立させることを目指しています。
今回の吉田病院への導入も、患者さまのための快適な環境づくりと、アーティストの継続的な創作活動がつながる、新たなアート活用の事例となります。

ParaCanvasのしくみ
■ 医療機関への展開で広がる、アートの可能性
株式会社ウィンドベルは、今回の吉田病院への導入を、医療分野におけるParaCanvasの新たな一歩と位置づけています。
今後も病院やクリニックをはじめとする医療機関に向けて、アートを活用した患者体験(PX)の向上や、医療空間の価値創出を提案してまいります。
アートが特別な場所だけでなく、日常のさまざまな空間で楽しまれる社会へ。
ParaCanvasは、アートが持つ可能性を広げ、新しい価値の創出に取り組んでまいります。
■ 導入施設について
医療法人社団 慶友会 吉田病院
北海道旭川市に位置する263床の病院。「医療の主人公は患者様、生活者の皆様です。」という理念のもと、患者さまの立場や思いを大切にした医療の提供を目指しています。「予防医療」「がん包括ケア」「人と技術」を特長に掲げ、内科・外科をはじめとする幅広い診療科と、人工腎臓センター、緩和ケアセンターなどの専門部門を備えています。急性期医療から地域包括ケア、緩和ケア、在宅医療・福祉まで、地域の多様な医療ニーズに対応しています。
所在地:北海道旭川市4条西4丁目1番2号
公式サイト:https://www.keiyukai-group.com/yoshi-hp/

医療法人社団 慶友会 吉田病院
■ ParaCanvasについて
ParaCanvasは、株式会社ウィンドベルが展開する障がい者アート配信サービスです。
障がい者アーティストによる個性豊かな作品を、専用のデジタルキャンバスへ定期的に配信。オフィス、商業施設、医療機関など、さまざまな空間にアートの新たな価値を提供します。
アートを楽しむことがアーティストの継続的な創作活動につながる、持続可能なビジネスモデルの構築を目指しています。
株式会社ウィンドベル
〒110-0005 東京都台東区上野3-21-1ー2F
TEL:03-6458-3530
E-mail:paracanvas@wind-bell.co.jp
https://www.wind-bell.co.jp/
(平日:10時〜18時 月曜日〜金曜日※年末年始、祝日除く)
【ショールームにて実際のアート配信をご覧いただけます。お気軽にお問い合わせください。】