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札幌で「PIXARのひみつ展」 アニメ製作の舞台裏に迫る

会場の札幌芸術の森美術館

会場の札幌芸術の森美術館

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 企画展「PIXAR(ピクサー)のひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」が4月19日から、札幌芸術の森美術館(札幌市南区芸術の森2、TEL 011-591-0090)で始まる。

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 3Dアニメーション映画「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」などを手がける「ピクサー・アニメーション・スタジオ」の舞台裏に映像や模型などを用いて迫ろうという同展。アニメーション製作における8つの過程を「モデリング」「リギング」「サーフェイス」「セット&カメラ」「アニメーション」「シミュレーション」「ライティング」「レンダリング」に分け、科学的な視点から解き明かすという。

 会場では、ピクサー映画が使う技術を体験できる「触れる展示」や、ピクサースタッフによる作品づくりの裏話や苦労話などの映像展示、映画のワンシーンを使ったグラフィックパネルや、コンセプトアートを用意する。キャラクターたちに触れて一緒に写真撮影ができる写真スポットも設ける。

 開催時間は9時45分~17時(6月は17時30分まで、最終入館は閉館の30分前)。料金は、一般・大学生=1,500円(前売り1,400円)、中学生・高校生=1,300円(同1,200円)、小学生=900円(同800円)、未就学児無料。6月28日まで。

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