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札幌で画家・鈴木掌さんとアフリカの子どもたちによるアート展 テーマは「絶滅危惧種」

鈴木掌さんとルワンダキッズ

鈴木掌さんとルワンダキッズ

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 「Live with endangered species En-live vol.1展」が10月1日から、THE KNOT札幌(札幌市中央区南3西3)1階KADO Gallery、ワーキングカフェpoool(札幌市中央区北2西3)で開催される。

アート作品「NEO HUMAN」

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 画家でありアートプロデューサーの鈴木掌(つかさ)さんの作品を展示する。鈴木さんは、貧困に苦しむアフリカ・ルワンダの子どもたちに絵を教え、子どもたちの描いた絵を買い取り、日本で販売する事業をプロデュース。金銭的な支援ではなく、アーティストという職業と環境を育てるプロジェクトを「heART(ヒーアート)」と題し、2019(平成31)年から継続して活動している。

 同展では、鈴木さんがさまざまな立場に置かれるルワンダのアーティストと共に制作した、「絶滅危惧種」がテーマのアート作品を展示。展示作品は購入できる。

 10月2日16時30分からは、鈴木さんによるライブペインティングがPooolで行われる。広報担当のブルシエみゆきさんは「30分という短い間で音楽の音色に合わせて一つの作品を完成させる様は圧巻。参加無料なので遊びに来てほしい」と呼び掛ける。

 鈴木さんは「札幌に私とアフリカ・ルワンダの子どもたちから魂揺さぶるエネルギーで圧倒する作品たちを届ける。この困窮する世の中で人々を勇気づけるきっかけになれれば」と話す。

 開催時間は、THE KNOT札幌=10時~22時30分、Poool=9時~22時。10月31日まで。

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