雑貨店店主が展示会-店舗・住宅のリフォーム事例を立体的に紹介

デスクやチェスト、シェルフなど伊藤さんが初めて手がけたオリジナル家具や店舗・住宅リフォーム事例の資料などを展示

デスクやチェスト、シェルフなど伊藤さんが初めて手がけたオリジナル家具や店舗・住宅リフォーム事例の資料などを展示

  • 0

  •  

 札幌の商業施設ピヴォ地下2階の雑貨店「ティンク」オーナーの伊藤雄司さんが9月26日~28日、ほくせんギャラリー「アイボリー」(札幌市中央区南2西2)で自身初となる展示会「Another Time」を開催している。

[広告]

 同展は、10月5日にピヴォ3階に移転増床し、新たに展開するオーダー家具のPRを兼ねて、雑貨店と2本柱で展開している店舗・住宅リフォームの事例を紹介するもの。伊藤さんは2004年、内装をすべて自身で手がけた同店を澄川に開業。店舗移転を控えた顧客からの強い要望で店舗リフォームを請け負ったのをきっかけに口コミで広がり、これまで雑貨店やカフェなど20店舗、住宅100軒以上の設計・施工を手がけてきた。「家具は、作ってみたいという思いはいつも持っていて、自分がやっているもの作りと店をつなげられるのでは」(伊藤さん)と、家具の製作を始めた。

 これまで内装業務の一環として棚や什器、カウンターなども製作してきた伊藤さんだが、本格的に家具を製作したのは今回が初めて。デスクやチェスト、シェルフなど家具8点のほか、過去に手がけた店舗・住宅リフォーム4カ所の資料や写真も展示する。設計や図案、原価計算などさまざまな内容が書かれた貴重な制作ノートも公開。同展は展示のみで、要望があれば新たに家具を取り扱う移転後の店舗を紹介している。

 会期中、伊藤さんは会場に常駐。「来場してくれたお客さんがどういう風に感じるのかを間近に見られることを期待している。ただ見てもらうだけでなく、可能な限り話をして良い意見も悪い意見も本当の声をきければ」と話し、今後も年1回は展示会を開催したいという。「ティンクを知っている人は個展の主催や雑貨店というイメージを持っている人がほとんどだが、今回の展示会で違う一面も知ってもらえれば」とも。

 開館時間は11時~19時。入場無料。

  • はてなブックマークに追加

札幌経済新聞VOTE

コンビニでおにぎりを買ったら…

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース