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札幌大丸に道東産希少魚や肉がずらり 20回目の「ディスカバリー北海道」で

道東エリアのこだわりの食材が集まる

道東エリアのこだわりの食材が集まる

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大丸札幌で(札幌市中央区北5西4)で6月15日、「ディスカバリー北海道」が始まった。

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「北海道の食の再発見」をコンセプトに2006年から開催している同イベント。20回目となる今回は高速道路が開通した道東エリアにスポットを当て、釧路・根室・十勝の食材をクローズアップする。

地下1階「ほっぺタウン」、8階レストラン街、各階喫茶で、道東産の魚介や肉などの素材やそれらを使った新メニューを提供する。

道東の漁港からは、普段は本州の料亭へ直送されるようなメヌキなどの高級魚や、食卓に上がることがない深海魚のサメガレイなど希少魚を用意。そうした珍しい魚を使った「ディスカバリー握り」「時鮭(ときさけ)とイクラの贅沢(ぜいたく)丼」など限定メニューも提供する。

標茶町の牧場で海藻やガーリックなど天然のミネラルやアミノ酸を配合した飼料で育てられた「星空の黒牛」、「海藻ポーク」、2Lサイズのアスパラガス、釧路の冷涼で少雨な気象特性を生かして栽培した丹頂いちごの品種「釧姫(せんひめ)」や「サマールビー」も用意。

レストラン街では「海藻ポークの黒胡椒(くろこしょう)炒め」など、和洋菓子売り場では「丹頂いちごプリンロール」や「丹頂いちごどら焼き」を提供する。

営業時間は10時~20時(レストラン街は11時~22時)。

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