
『マジックペーンソー・スペリングノート』が2026年9月5日 (土) ~ 2026年9月6日 (日)に
演劇専用小劇場BLOCH(北海道 札幌市中央区 北3条東 5丁目5 岩佐ビル1F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
公式ホームページ
https://shitaya.net/
公式SNS
https://x.com/shitaya_project
異能力という非日常を通して、「自分で人生を選ぶこと」を描くオリジナル青春ラブコメディ
シタヤジルシプロジェクトは、2024年12月以来となるオリジナル作品として、19th-project『マジックペーンソー・スペリングノート』を上演いたします。
本作は、異能力者だけが集う兎ヶ崎高校を舞台にした青春ラブコメディです。
笑って、恋して、ときどき戦って。
個性豊かな能力者たちが織りなす学園生活を軽快なテンポで描きながら、その先にある人生を自分で選ぶことをテーマに据えたオリジナル作品です。
物語の中心にいるのは、誰からも愛され、どんな未来も"正解"へ導いてしまう"絶対的ヒロイン"。
誰もが羨むその存在でありながら、彼女は自分の人生にどこか物足りなさを感じています。
失敗しないことは本当に幸せなのか。
正解しか選べない人生は本当に自分で選んだ人生なのか。
そんな問いを、軽快な会話や個性豊かなキャラクターたちとのやり取りの中に織り込みながら、本作は一人の少女が"自分で選ぶ未来"へ歩き出す姿を描きます。
異能力やラブコメというエンターテインメントを入口にしながら、観劇後には、それぞれが自分自身の人生について思いを巡らせる。
本作で描きたかったのは、"強い能力を持つ主人公"ではありません。
ラブコメでは当たり前のように描かれる、主人公だから愛されるという構造を、一人の少女の葛藤として描くことで、「自分らしく生きるとは何か」を見つめ直す物語を目指しました。
シタヤジルシプロジェクトは、作品は幕が下りた瞬間に終わるのではなく、観た人の中で初めて完成するものだと考えています。
時間が経ったあと、ふとした瞬間に思い出す。
その時々の人生によって、見える景色も、持ち帰るものも変わっていく。
そんな余白を大切にしながら、これからも物語を届けていきます。
『マジックペーンソー・スペリングノート』は、"正解しか選べなかった少女"が、間違えることさえ愛せる未来へ踏み出す物語です。
脚本演出 下屋義仁 コメント
ラブコメの主人公は、なぜこんなにも愛されるのだろう。
そんな素朴な疑問から、この作品は生まれました。
誰もが憧れる"主人公"であることは、本当に幸せなのか。
もし、自分の未来が最初から"正解"へ導かれてしまうとしたら、それは本当に自分で選んだ人生と言えるのか。
そんな問いを描くために、僕は異能力という世界を借りてきました。
異能力という非日常を描いていますが、本当に描きたかったのは、ごく普通の人生です。
劇場では、まず作品そのものを楽しんでいただけたら嬉しく思います。
その時間を楽しんでいただいた先で、皆さまそれぞれが自分自身の人生について少しだけ立ち止まり、考えるきっかけになれたら幸いです。
そして、この作品が劇場を出たあとも、ふとした瞬間に思い出していただける物語になれば嬉しく思います。

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