ゼニスベンチャー・ホールディングス株式会社(代表取締役:藤田 純、以下「ゼニス」)は、北海道美深町仁宇布で行われている「仁宇布小中学校山村留学制度」の認知向上と情報発信を支援するため、山村留学および山村親子留学体験会の魅力を紹介するWEBページを企画・制作し、仁宇布小中学校山村留学制度推進協議会へ無償提供しました。
今回の取り組みは、地域の教育環境とコミュニティーを次世代へつなぐ、ゼニスによる地方創生・地域活動支援の一環です。
WEBページの公開に合わせ、2026年10月9日(金)・10日(土)に開催される「2026秋 山村親子留学体験会」の参加者募集を開始しました。
体験会では、仁宇布小中学校での授業参加、地域の牧場での農業体験、松山湿原の散策、地域の食文化に触れるそば打ちなどを通じて、仁宇布での学校生活と地域の暮らしを親子で体験できます。
体験会特設WEBページ
https://www.niupu.ed.jp/2026-a

山村留学という選択肢を、必要としている家族へ届ける
仁宇布小中学校は、北海道北部の美深町仁宇布にある、小規模な小中併置校です。
仁宇布では、山村留学制度を通じて全国から子どもたちを受け入れ、地元の児童生徒と山村留学生が一緒に学んでいます。
同校では、少人数の環境を生かしたきめ細かな指導に加え、小学校と中学校の枠を超えた学習や異学年交流、地域の教育資源を活用した活動が行われています。
全教職員がすべての子どもたちを見守り、教職員、保護者、地域住民が連携しながら学校を支えていることも、仁宇布小中学校の大きな特色です。
一方で、こうした教育環境や地域での暮らしは、実際に訪れてみなければ伝わりにくい側面があります。
ゼニスは、地域の中にある価値を整理し、それを必要としている人に分かりやすく届けることも、地方創生における重要な役割であると考えています。
そのため今回、山村留学制度の概要だけでなく、子どもたちの日々の学び、地域との関わり、親子で仁宇布に暮らすことの意味が伝わるWEBページを制作しました。
小さな学校だからこそ、一人ひとりに役割がある
仁宇布の山村留学の魅力は、単に自然豊かな場所で生活できることだけではありません。
小学1年生から中学3年生までの子どもたちが、一つの学校で日常的に関わり合います。
年上の子が年下の子を支え、年下の子も一人の仲間として活動に参加する。
少人数だからこそ、一人ひとりの存在が埋もれにくく、それぞれに出番と役割があります。
教職員との距離も近く、一人ひとりの個性や成長に目を配りながら、それぞれに適した学びを提供することが目指されています。
仁宇布小中学校では、小中併置校の特色を生かした相互乗り入れ授業や異学年交流、地域と連携した学校行事などが行われています。
川、森、牧場、地域の人々が、もう一つの教室になる
仁宇布での学びは、教室の中だけで完結しません。
地域の自然や産業、そこで暮らす人々との関わりそのものが、子どもたちの学びにつながっています。
仁宇布では、カヌー体験やイカダ下り、歩くスキー、地域と一体となった学校行事や音楽活動など、地域の特色を生かした取り組みが行われています。
また、有志の「レラ仁宇布アウトドアクラブ」では、小学生から中学生までが一つのチームとなり、高校生や地域の大人たちの支援を受けながら、長距離ツーリングに挑戦しています。




自然の中で遊ぶだけではなく、目標を決め、準備し、仲間と支え合い、想定外の出来事にも向き合いながら最後まで挑戦する。
こうした経験を、子どもたちだけでなく、学校、家庭、地域の大人たちが一緒になってつくっていることが、仁宇布の大きな魅力です。
「学校がある地域」を未来へつなぐ
人口減少が進む地域において、学校は教育の場であるだけでなく、子ども、家庭、地域住民をつなぐコミュニティーの中心でもあります。
地域の持続可能性を考えるうえでは、企業や雇用を維持することに加え、子どもたちが学ぶ場所、家族が安心して暮らせる環境、地域の人々が関わり合う機会を守ることが欠かせません。
ゼニスは、地域企業の事業承継や成長支援、地域資源を生かした事業づくりを通じ、北海道の地域経済と暮らしを次世代へつなぐことを目指しています。
仁宇布の山村留学は、地域外の子どもたちや家族に新たな教育と暮らしの選択肢を提供するとともに、地域の学校とコミュニティーを未来へつないでいく取り組みです。
ゼニスは、企画、WEB制作、情報整理、広報の知見を生かし、仁宇布の山村留学の魅力を広く届けるための情報発信を支援しています。
ゼニスによる支援内容
ゼニスは、仁宇布小中学校山村留学制度推進協議会に対し、次の支援を無償で提供しました。
・山村留学および山村親子留学体験会のWEBページ企画
・ページ構成および掲載内容の整理
・WEBページの制作
・写真や活動事例を活用した情報発信支援
今後も、仁宇布の山村留学の魅力が、それを必要としている子どもたちや家族へ届くよう、デジタルを活用した情報発信を支援していきます。
ゼニスベンチャー・ホールディングス株式会社 代表取締役 藤田 純 コメント
地域の未来を考えるとき、企業や仕事だけでなく、子どもたちが学ぶ学校と、それを支える地域コミュニティーの存在を切り離すことはできません。
仁宇布には、少人数の環境だからこそ一人ひとりに目が届き、子どもたちが年齢を超えて関わりながら、それぞれの役割を見つけていく環境があります。
また、地域の大人たちが子どもたちを見守るだけでなく、イカダ下りや長距離ツーリングをはじめとする活動を一緒につくり、共に挑戦しています。
こうした仁宇布の魅力は、地域の中では当たり前に感じられていても、地域外の方々には十分に伝わっていません。
今回のWEBページが、子どもの教育環境や家族の暮らし方を考えている方に山村留学という選択肢を知っていただき、実際に仁宇布を訪れるきっかけになればと考えています。