恋愛映画の上映イベント「ホワイトラブシネマvol.4」が2月18日・19日、白い恋人パーク(札幌市西区宮の沢2)で開催される。
「白い恋人」にちなみ「ホワイトラブシネマ」と銘打つ同イベント。両日は、同施設内のチョコレートラウンジ・オックスフォードを会場に、札幌の自主上映サークル「キノマド」が選んだ恋愛映画を上映する。
今回の作品は、第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞した「her 世界でひとつの彼女」(2013年、126分、アメリカ)。近未来のロサンゼルスを舞台に、携帯電話の音声アシスタントに恋心を抱いた男の物語を描く。監督は、「マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」などで知られるスパイク・ジョーンズさん。ジョーンズさんが、長編の脚本を初めて単独で手がけた作品という。
両日とも、「白い恋人」のミルクチョコレートを使った同パーク限定のパン「スノードームブラック」と「白い恋人」(3枚入り小箱)、ドリンク1杯を提供する。
「キノマド」スタッフの田口亮さんは「今回はAIに恋した男のラブストーリーを上映作品に選んだ。隣り合って座れるペア席と一般席(シングル席)を用意するので、白い恋人パークのドリンクやスイーツと共に楽しんでほしい」と話す。
19時上映開始(受付時間は18時15分~18時45分)。チケット料金は、ペア席=4,800円、一般席=2,400円。