「タミヤ ミニ四駆ヒストリー2021 スペシャル」が4月30日から、札幌プリンスホテル(札幌市中央区南3西12)国際館パミールで開催される。
同展では、「ミニ四駆ジャパンカップ」の歴史をはじめ、ミニ四駆第1次ブームから現在までの歴史を振り返るコーナーなどを用意。北海道初となる札幌開催では、大人気のミニ四駆のほかに、タミヤ本社でしか見ることができない貴重な展示品の数々をパネルで紹介する。
会場には、各種RCカーと歴代ミニ四駆約250台が集結する「コレクションコーナー」や、ミニ四駆の歴代パッケージを特別展示する「パッケージコレクション」、「1/1 ミニ四駆実車化プロジェクト」で誕生した「実車版エアロ アバンテ」など、さまざまな展示品が並ぶ。
このほか会場では、期間中、自慢のマシンで競うタイムアタック大会が開催される。大会は参加無料で毎日行い、1位~3位までの入賞者には、トロフィーやタミヤグッズを進呈する。
同展の広報担当者は「北海道初上陸のタミヤイベントは、子どもも大人も楽しめる内容となっている。感染対策をしっかりと行い、来場者を迎えたい」と話す。
開催時間は10時~17時(最終日は16時30分まで)。入場料は、大人(高校生以上)=1,000円(前売り800円)、子ども(3歳~中学生)=800円(同600円)、親子セット前売り券=1,200円。5月5日まで。