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札幌芸術の森で「芸森かんじきウォーク」 スマホ用アプリで作品解説配信も

かんじきを履いて雪の中を歩く

かんじきを履いて雪の中を歩く

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 「芸森かんじきウォーク2021」が1月9日から、札幌芸術の森(札幌市南区芸術の森)野外美術館で開催される。

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 同イベントは雪で覆われた野外美術館の中を昔ながらの「かんじき」を履いて散策する人気のイベント。広大な雪原に佇む彫刻を鑑賞しながらバードウォッチングやリスなど小動物の足跡探しもできる。同施設では無料でダウンロードできるスマートフォン用アプリ「ポケット学芸員」で常設展示されている作品の解説を配信。彫刻の解説はアプリで閲覧・視聴できる。

 このほか、同施設を周遊する謎解きイベント「ねんどくんのかんじき大冒険」や「芸森フォトコンテスト 2021 winter」も同時開催する。

 担当者は「冬の野外美術館の中を、伝統的な『かんじき』を履いて散策ができる。今しか見られない銀世界にたたずむ彫刻たちの冬ならではの美しい姿を鑑賞しながら、愛らしい小動物や野鳥たちとの出会いも楽しむことができるのでぜひ」と話す。

 営業時間は9時45分~15時30分(受付は15時まで)。3月14日まで。受付は芸術の森センター1階事務室。観覧無料。かんじき貸出料は、大人=500円、小学生以下無料。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日火曜)。履き慣れた冬靴(長靴)の持参を呼び掛ける。

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