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札幌・チカホで「オホーツクフェア」 特産品販売や体験ブースも用意

特産品販売の様子

特産品販売の様子

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 「オホーツクフェア2021」が1月20日・21日の2日間、札幌駅前地下歩行空間(チカホ)の北3条交差点広場で開催される。

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 同展はオホーツク地域の食と観光が一体となり、オホーツクの魅力を発信する。会場では、オホーツクの特産品販売や観光PRを行う。

 物産即売会では、19ブースが設置される。乳製品、水産加工品、お菓子などの特産品を多数そろえる。商品は北見ハッカ通商(北見市)の「ハッカ飴(あめ)」、レストランエフ(北見市)の「肉汁じゅわっと手ごねハンバーグ」、知床ジャニー(斜里町)の「なめたかれい一夜干し 大」、山口油屋福太郎(小清水町)の「徳用ほがじゃ各種」などが並ぶ。このほか、オホーツクスイーツブースでは地域の高校生・大学生が地元の菓子店と共同開発したスイーツを販売する。

 体験・展示ブースでは、日本有数の黒曜石の生産地である遠軽町白滝の黒曜石を使ったアクセサリー作りや、滝上町のアロマスプレー作りなど、自分だけのアイテム作りが体験できる。会場では木工製品で有名な津別町の木製品・ゆるきゃら「まる太くん」グッズも販売する。このほか、世界自然遺産である斜里町知床からは、「厳冬期の知床五胡ツアー」のPR展示も行う。

 担当者は「札幌市中心部のチカホで、オホーツク地域の食と観光の魅力を発信するイベント。
地域ならではの各種体験やパンフレット展示などで、オホーツクの見所をPRするとともに、農水産加工品やスイーツを販売する」と話す。

 「新北海道スタイル」に沿って開催。来場者にはソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、手指消毒・検温を実施する。

 営業時間は10時~19時。

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