札幌グランドホテル(北海道札幌市中央区北1西4)で現在、世界の料理を味わえる「ホテルで旅する。世界の街へ」フェアが開催されている。
同フェアでは世界各国の食文化を通じた料理を提供。ホテル館内4つのレストラン(西洋料理、中国料理、日本料理、ラウンジ・バー)で、イタリア・フランス・中国・台湾・スペイン・九州の名物料理や食材を取り入れたメニューを提供する。
メニューは西洋料理の「バルサミコ酢で作るイタリアンちらし寿司」や「イタリアミラノ風ポークカツレツ」「牛ほほ肉の赤ワイン煮 小野菜添え ブルゴーニュ風」(ランチバイキング=1人2,700円、ディナーバイキング=1人4,400円)など。このほか、台湾料理は「台湾味巡りコース」(1人6,700円)、中国料理は「美福ランチ」(1人2,100円)、スペイン料理は「鱈とじゃがいもの軽いトマト煮込み マルミタコ風」など(1人6,700円)を用意する。
期間中、スタンプラリーも実施。対象メニュー注文で精算時にスタンプを押印。「ロビーラウンジ ミザール」(本館1階)、「ザ・ベーカリー&ペイストリー」(東館1階)の利用者も対象となる。スタンプをそろえると抽選に応募でき、当選者にはホテル宿泊券やレストランチケットが進呈される。
イベント担当者は「札幌グランドホテルは、新北海道スタイル安心宣言を踏まえ、さまざまな対策や協力をお願いし運営している。なかなか旅行に行けない今だからこそ、ホテルの中で旅気分を味わう料理で、ぜひ世界の街を訪ねたようなワクワクとするおいしさを楽しんでもらえれば」と話す。
今月30日まで。