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札幌のシェアサイクル「ポロクル」、新システムと電動アシスト自転車350台導入

札幌中心部の移動や観光の足に便利に使える「ポロクル」

札幌中心部の移動や観光の足に便利に使える「ポロクル」

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 認定NPO法人ポロクルが運営するシェアサイクル「ポロクル」が4月26日から、今シーズンのサービスを始める。

JR札幌駅前近くのポートにずらりと並んだ電動アシスト自転車

 主に札幌の中心部に専用駐輪場(ポート)を約40カ所設置し、乗りたいときに借りて、行きたい場所の近くのポートへ返すことができるサービス。今年から使用自転車350台をブリヂストン社製の電動アシスト車(20インチ)へ一新し、新システムの導入や、利用時間の拡大、自転車利用の予約受け付けを行うなど、運用内容を大きく変更している。

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 今シーズンは「ポロクルカウンター」は設置せず、コールセンター「ドコモ・バイクシェアサポートセンター(TEL 0120-116-819)」を開設。会員登録や利用をサポートするサービスを行う。

 新システムでは、スマートフォンアプリを活用し、会員登録受け付けやポート情報の確認が簡単になるという。2018年までに登録をしていた既存会員も、アプリをダウンロードして、今回改めて会員登録を行う必要がある。アプリのダウンロードおよび登録受け付けは、4月26日7時から。スマートフォンを持っていない場合は、パソコンなどでウェブサイトによる手続きもできる。

 サービス利用時に必要となるカードキーは、これまでのSAPICA、おサイフケータイ、専用ICカードに加え、全国の交通系ICカードやiPhoneが認証ツールとして使える。自転車に搭載されている操作パネルにパスコードを入力する方法も使える。

 ポロクルのIDで、ドコモ・バイクシェアが展開する他地域の自転車の利用も可能となり、他地域で登録したIDによるポロクルの利用もできる。対象地域は、東京広域連携10区、練馬、川崎、横浜、仙台、大阪、奈良、広島(4月24日現在)。

 昨年、経路検索システム「駅すぱあと」と協力して実証実験を行った複合経路検索サービス「mixway」も再開する。すでにある経路検索・乗り換え案内に、シェアサイクルという手段を組み込むことで、移動手段の選択の多様化を目指すという。

 料金プランは、個人プラン(会員登録あり)、1日パス(会員登録なし)、法人プランの3種類。個人プランは2種類で、1回会員(最初の60分=150円、60分を超過後30分ごとに100円加算)、月額会員(月基本料金1,800円、最初の60分==無料、60分を超過後30分ごとに100円加算)。

 1日パスは、当日の営業時間内なら何回でも貸し出し・返却が可能。料金は、現金支払いが基本で、観光案内所やホテルなどで購入時(要通話可能な携帯電話)=1,500円、コンビニエンスストアで購入時(要スマートフォン)=1,300円。

 法人プランは会社ごとに登録(法人月額会員プレミアム=基本料金4,000円・超過料金なし、同ライト=基本料金2,000円・超過料金あり)する。5月20日までに登録すると、5月の基本料金が無料になるキャンペーンを実施する。(以上、税抜き)

 営業時間は7時~22時(貸し出しは21時30分まで)。10月31日まで(予定)。

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