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JR札幌駅で荷物預かり専用店舗実証実験 「手ぶら観光」をサポート

JR札幌駅北口外に設置された「ecbo cloak」

JR札幌駅北口外に設置された「ecbo cloak」

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 荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を手掛ける「ecbo」(東京都渋谷区)が4月22日から、JR札幌駅内(札幌市北区北6西4)で荷物預かり専用店舗の実証実験を始める。

「ecbo cloak」外観

 「北海道旅客鉄道」(札幌市中央区)と「北海道キヨスク」(同)と業務提携を結び、JR札幌駅北口外(北海道さっぽろ観光案内所横)に荷物預かり専用店舗「ecbo cloak」を設置する。1日の荷物の預かり可能個数は、スーツケースサイズ(最大辺が45センチ以上)100個。

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 「ecbo cloak」は「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つ店」をつなぐシェアリングサービス。カフェ・美容室・郵便局・駅構内など全国の主要都市で展開しており、現在の導入店舗は1000以上に上るという。ウェブやスマホアプリなどインターネットからの事前予約にも対応する。

 同社によると、JR札幌駅の乗降客数は1日当たり19万人。インバウンドも含めると需要は増加傾向にあるという。「コインロッカーの数が不足しているほか、ベビーカーやスポーツ用品などコインロッカーに入りきらない大きな荷物を預けたい、現金以外の決済を利用したい、事前予約をして確実に荷物を預けたいなどのニーズが増えている」とも。JR北海道が毎年「札幌雪まつり」期間に開設している臨時の荷物預かりサービスでは、多い時で1日800個の荷物を預かっているている。

 「ecbo」広報担当者の立崎いおりさんは「今年は最大で10連休となるゴールデンウィークや、YOSAKOIソーラン祭りなど、JR札幌駅利用者のさらなる増加が予想される。利用者が手ぶらで観光を楽しめるようにしたい」と話す。同社では今後、札幌市でのイベント時や、JR札幌駅以外の駅にもecbo cloakの導入を進めていく方針という。

 営業時間は10時~20時。利用料金(1日)は荷物1個につき一律900円。当日予約および複数日予約可。6月30日まで。

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