札幌グランドホテル（札幌市中央区北1条西4、TEL 011-261-3311）は、北海道日本ハムファイターズ・稲葉篤紀選手の活動「稲葉篤紀Aiプロジェクトディナー」とコラボした特別ディナーとアロマオイルを提供する。

　第二の故郷・北海道への恩返しを常に考え、自然保護や子どもたちに夢と希望を与える目的とし社会貢献を行う「Aiプロジェクト」に取り組む稲葉選手。この活動に共感した地元の同ホテルが同プロジェクトを応援する意味でコラボレーションが実現した。

　期間中、ホテル内のレストラン「ノード43°」では2種類の特別ディナーを提供する。稲葉選手の出身地である愛知と北海道の「食」を融合し、さらに野球をイメージした盛り付けた創作料理に仕上げた。

　きしめんカルボナーラ、北海道産牛ヒレ肉のポワレ・ベースボール添えなど全5品で成る「Aコース」（4,000円）と、みそカツと帆立貝のグリルを野球のミットのように仕立てた料理など全3品で成る「iコース」（2,000円）を用意する。提供期間は2月1日～3月13日。

　1月18日からは、稲葉選手がプロデュースした「Aiアロマオイル」の販売もホテル内の「ノード43°ザ・ベーカリー＆ペイストリー」で始めた。ローズマリー、ラベンダー、スイートオレンジ、パイン、ローズゼラニウムの5種類をそろえる。価格は1,575円。

　稲葉選手は「アスリートの一人として、心身を最高のコンディションに保つために、“香り”はとても大切な役割を果たしている。今回セレクトしたアロマオイルから皆さまにぴったりの“香り”を見つけてください」とコメントを寄せる。

　販売は2月18日まで。