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札幌・モエレ沼公園でアートイベント-「スノードーム」にカフェも登場
(2008年01月25日)
札幌のモエレ沼公園(札幌市東区モエレ沼公園1)で1月30日より、今年で3回目を迎えるアートイベント「スノースケープモエレ(以下、SSM)」が開催される。
モエレ沼公園では、真冬の利用者が少ないため、より多くの人に知ってもらおうと2006年、彫刻家のイサム・ノグチ氏が設計を手がけた公園であることから、アートに特化した同イベントを企画。道内外のアーティストやデザイナー、建築家などのほか学生や市民が一丸となって展開する、雪と冬の可能性を模索したアートプロジェクト。昨年は、「さっぽろ雪まつり」の時期に合わせて開催し、約13,000人が来場した。
会場は、ガラスのピラミッド「HIDAMARI」とその周辺。昨年登場した「スノーカフェ」は今回、自然をテーマとしたインスタレーションを展開する神奈川県在住の作家・西山仁さんが中心となり、直径8メートルと6メートルの2つのドームをつなげたスノードームを制作。昨年11月、札幌にオープンした「D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO」を運営するデザイン会社「3KG」が、カフェをプロデュースする。
今年は初めて公募枠を設け、9組のアーティストたちが「White Linkage」をテーマにさまざまなイベントを企画。アーティスト・遠藤歌奈子さんの販売型アートパフォーマンスやガラス作家・高臣大介さんの屋外展示、札幌市立の学生による屋外インスタレーションのほか、ダンスパフォーマンスやワークショップなどを予定している。過去の開催の写真や映像資料などを展示する「SSM Archives」も今回初めて開催。
そのほか、U2やオアシスなどのミュージシャンのワールドツアーの映像作品を手がける複合的なアーティストチーム「UVA(United Visual Artist)」のマット・クラークさんを招き、「雪の美しさと可能性、光と遊戯」をテーマに2月2日、フォーラムを開催。「新たな視点で北海道の冬の文化を見てもらいたい」(SSM実行委員会担当者)と期待を寄せる。入場料は1,000円(1ドリンク付き)。予約制で定員100人。
SSM実行委員会担当者は「道外のアーティストの、既成概念にとらわれない雪そのものに対する考え方や新しい挑戦などに気付かされる。アーティストの人たちが、雪に対してどのように考えているかアプローチしているので、ぜひ見に来てほしい」と話している。
開催時間は11時~19時(1月30日=17時まで、2月2日=21時まで)。
スノースケープモエレIII除雪した雪で屋外アート展(札幌経済新聞)札幌各地の公園で「スノーキャンドル」一斉点灯(札幌経済新聞)
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