プレスリリース

高付加価値旅行者の北海道への誘致促進を見据えたヘリコプターによる空港二次交通の実証運航

リリース発行企業:北海道エアポート株式会社

情報提供:




 道内空港二次交通高度化検討委員会においては、北海道における高付加価値旅客の誘客の強化及び周遊を促進するために、空港会社、空港所在自治体並びに交通事業者等が連携して、ヘリコプター等の高速移動手段を活用した空港からの二次交通高度化に向けた検討を行っております。
 今回、その一環として、下記の要領で、ヘリコプターによる旅客輸送の実証運航を実施いたします。また、本実証運航において、一般搭乗者の参加を募集することを合わせてお知らせいたします。

<概 要>
■ 開 催 日 :2024年11月26日(火)~28日(木)予定※
      ※当日の天候等により主催者判断で日程が変更となる可能性があります。
■場   所 :北海道内(たんちょう釧路空港、とかち帯広空港、新千歳空港、丘珠空港等)
■実証実施者:道内空港二次交通高度化検討委員会
  (構成員:千歳市、札幌市、帯広市、釧路市、経済産業省北海道経済産業局、
           北海道経済連合会、(一社)ひがし北海道自然美への道DMO、
           北海道エアポート(株))
■ ヘリコプター運航会社
      :朝日航洋(株)
■ 実施協力:渡辺体験牧場、十勝サホロリゾート、富良野リゾートオリカ、星野リゾート トマム、
(予定)   (株)ユニバーサルアビエーション、(一社)ニセコプロモーションボード、
札幌丘珠空港ビル(株)、川崎重工業(株)、(株)AirX、日本航空(株)、
       (株)日本政策投資銀行、三菱地所(株)
■ 実証内容:ヘリコプターによる旅客輸送の実証
■ 実証目的:1.空港を起点とした高付加価値旅客向け移動サービスとしての事業性検証
       2.空港~最終目的地までの全体動線の接続性・利便性検証
       3.運航のオペレーションの課題・確認(離発着場インフラ、経路、航空管制上の規制)
       4.将来的な「空飛ぶクルマ」への置き換えを見据えた課題抽出、事業性検証、機運醸成

<一般搭乗者のお申し込みについて>
 川重岐阜サービス株式会社が、本実証運航の一般搭乗者募集事業者を担当いたします。
・川重岐阜サービス株式会社のHomepageはこちら
・お申込みや、実証運航参加条件等は、お申込み専用サイトよりご確認ください。        
・添乗員は同行致しません。運航スタッフや、各施設のスタッフにより、ご案内いたします。
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