札幌中心部に8月19日、季節の創作料理を提供する「北の旬楽 いとや」(本店=札幌市中央区南4条西2)の2号店「南二条店」(南2条西3、TEL 011-272-5155)がオープンした。経営はSYG(南9条西4)。
ランチメニュー「アラフォー定食」。1皿に少量のおかずを9品盛っているのが特徴
店舗面積は約35坪。席数はカウンター席12席、小上がり席24席、テーブル席12席の全48席。本店の客層は年配の男性サラリーマンが中心。2号店では本店との差別化を図り、黒を基調にしたカウンターやテーブルを設けるなど、「女性客にも好まれるシックでモダンな雰囲気」に内装を仕上げた。
店長・山下さんの「おすすめ」メニューは、「葉ワサビクリームチーズ」(580円)や「角煮石焼ごはん」(1,000円)、「小海老のクリームグラタン」(850円)、「旬の天ぷら盛り」(1,000円)など。そのほか、鹿追町振興公社販売(白石区)が提供する「生そうめん」を使った「生そうめん冷製トマトスープ仕立て」(700円)も用意。
ドリンクは、スーパードライ・梅酒・果実酒(以上、500円~)や生搾り(水割り、サワー)(450円)、カクテル・グラスワイン(以上、500円)、ソフトドリンク(300円)ほか、地酒は山形の「獺祭(だっさい)」(600円)、焼酎は鹿児島の芋焼酎「晴耕雨読」(550円)や「中々」(450円)などを幅広くそろえる。
ランチメニューは、「日替りランチ」(550円)や「カツとじ」(700円)ほか、1皿に少量ずつ盛ったおかずを9品そろえる「アラフォー定食」(700円)など。
山下さんは「ジャズの流れる落ち着いた空間で、ぜひくつろいでいただければ」と話す。
営業時間は17時~23時(ランチタイムは11時~14時)。日曜定休。