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札幌・百合が原公園でクリスマスディスプレー展 リースなど46点

展示会場の様子

展示会場の様子

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 展示会「クリスマスディスプレイ展~個性あふれるクリスマスリース~」が現在、百合が原公園(札幌市北区)「百合が原緑のセンター」で開催されている。

会場中央に飾られた60センチほどの巨大リース

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 今年で16回目を迎える同展。今年度は北海道からハーブのある暮らしの魅力を発信するハーブ研究家・かりのあさのさん協力の下、会場をクリスマス仕様に装飾。会場には同園で咲いていたヒバやアジサイ、松ボックリやシロタエギク、コキアやエキナセアなどの植物を使ったクリスマスリースやスワッグなど46点が並ぶ。

 香るお守り「ポマンダー」や羊毛フェルトで作られたクリスマスオーナメントなど、約70点の作品も飾る。展示しているリースやスワッグ作品の一部は販売する。

 会場中央に飾られた60センチほどの巨大リースや、シロタエギクとローズヒップを使ったリース、コキアとヘクソカズラを使ったリースなどの作品は、かりのさんによるハンドメード作品という。

 「会場に飾られたリースやスワッグを購入して飾ってもらえたらうれしい」とかりのさん。「会場の作品たちをヒントにしてもらい、『自宅で春夏育ててきた花々を秋にはドライにし、冬は家の中で愛でて楽しむ』といった一年通した楽しみ方も提案できる展示会にしたい」と意気込む。

 開催時間は8時45分~17時15分。月曜休催。観覧料は、高校生以上=130円、中学生以下・65歳以上=無料。12月17日まで。

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