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札幌の白い恋人パークでイルミネーションイベント 4年ぶりに全面点灯

「Sweet Bell Area」(イメージ)

「Sweet Bell Area」(イメージ)

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 イルミネーションイベント「白い恋人パーク スイートイルミネーション2023」が11月15日、白い恋人パーク(札幌市西区宮の沢)中庭で始まる。

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 4年ぶりに全面点灯となる今回の同イベントでは約8万球の電飾が施され、パーク内を彩る。会場のイルミネーションの電気は、北海道の水力発電を由来とする実質再生可能エネルギーを使う。

 今回は体験型・参加型のイルミネーションを用意。同パーク広報担当の本田裕貴さんによると、2人同時にスイッチを押してタイミングを合わせるとレインボーに輝く特別演出が見られるという「Sweet Bell Area(スイートベル エリア)」や、参加者が描いた絵や文字を映し出すことができるという「Twinkle Bus(トゥインクル バス)」などを用意する。

 11月15日には、17時10分からイルミネーション点灯式を行う。点灯式には、北海道コンサドーレ札幌のマスコットキャラクター「ドーレくん」が登場するほか、クリエイティブオフィスキュー所属でタレント・構成作家の鈴井貴之さんと、三角山放送局のラジオパーソナリティ山形翼さんをゲストに迎え、各エリアの紹介やカウントダウンなどを行う。

 飲食メニューでは、ロッテ(東京都)のアイスクリーム「ミニ雪見だいふく」1個をシマエナガに見立てたチョコレートドリンク「雪見シマエナガホットチョコレートドリンク」(700円)や、チョコホイップとマカロンで装飾した「くまさんのピスタチオミルク」(700円)などを12月25日まで販売する。

 本田さんは「特別な日に大切な人とスイートイルミネーションを楽しんでもらえれば」と話す。

 来年3月31日まで。

 白い恋人パークの営業時間は10時~19時(年末年始は異なる)。入場無料。

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