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札幌で「SPY×FAMILY展」 描き下ろしイラストや映像展示も

会場前の様子

会場前の様子

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 「SPY×FAMILY展」が現在、大丸札幌店(札幌市中央区北5西4)で開催されている。

コミックスの表紙風に写真が撮れるフォトスポット

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 同展は漫画家・遠藤達哉さんによる人気漫画の展覧会。2019(平成31)年に連載開始以来、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」オリジナル連載初のコミックス初版発行100万部を達成したほか、数々の漫画賞を受賞している。

 遠藤さんによる総監修の下、子どもから大人まで幅広い世代に原作の世界観を楽しんでもらうため、名シーンのイラスト展示や立体造作、プロジェクションマッピング、3面シアターの映像展示などを用意。第1話のネームやアナログ原稿を丸ごと展示するコーナーやコミックスの表紙でキャラクターが座っているデザイナーズチェアのフォトスポットも用意する。

 会場内では、来場者だけが参加できるキーワードミッション企画も用意。会場内に隠されたキーワードを集めた参加者にはミッションクリア特典として展覧会限定「ステラ」を進呈する。

 展覧会の開催を記念したオリジナルグッズも販売。「公式パンフレット」(1,650円)のほか、「描きおろしキービジュアルクリアファイル」(440円)、「アーニャの変顔ポーチ」(2,530円)などをそろえる。

 同店催事企画担当者の竹中泰絵さんは「作者・遠藤氏総監修のボリュームある展覧会となっている。一推しはコミックスの表紙風に写真が撮れるフォトスポット。フォージャー家の各キャラクターになりきって撮影してみてほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~19時30分。入場料は、一般=1,600円、高校生=1,300円、中学生=800円、小学生=300円。11月6日まで。

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