「ハープwithピンクリボンチャリティーコンサート2022」が9月23日、ブランチ札幌月寒(札幌市豊平区月寒東)「コポLABO」で開催される。
ピンクリボン運動とは、乳がんについての正しい知識を多くの人に知ってもらい、乳がん検診の早期受診を推進する活動のこと。乳がんによる悲しみから一人でも多くの人を守るため、札幌でもさまざまな活動が行われている。
同コンサートでは、ハープによるチャリティー演奏や札幌で活躍中の女性作家によるチャリティー販売を行う。売上金の一部は「ピンクリボン札幌」へ寄付する。
ハープ演奏は、昨年に続き、「la main bleue(ラマンブルー)」音楽教室、道新文化センター札幌受講生が出演。演奏曲は「80日間世界一周」、「アマポーラ」、「エーデルワイス」、「いつも何度でも」などを披露する。
出店ブースでは、生花・ドライフラワーを販売する「native flower haiji(ネイティブフラワーハイジ)」、アップサイクル作品の販売やワークショップを行う「UPCYCLE HOKKAIDO(アップサイクルホッカイドウ)」、道産小麦を使った手作り菓子の販売をする「菓子工房とcafe nonno & nonna(ノンノ・ノンナ)」など併せて6店が出店する。
「ピンクリボンin SAPPORO」による乳がんのミニ講演や、「小さなハープの体験会」(15分500円)も行う。
主催者の小野寺みゆきさんは「当ハープ教室では、ハープが大好きな仲間が集い、笑って奏でる時間を共有している。5回目の今回も、ブースをハープの優しい音色と楽しいマーケットで彩りたい」と話す。
開催時間は11時~16時。入場無料。