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江別 蔦屋書店に「旅する喫茶」 クリームソーダやカレーを提供

「なつかしのクリームソーダ」(800円)

「なつかしのクリームソーダ」(800円)

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 東京・高円寺に店舗をか構える「旅する喫茶」が8月29日、江別 蔦屋書店(江別市牧場町)「食の棟」に期間限定で出店する。

「北海道限定クリームソーダ」(1,000円)

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 「旅する喫茶」は、クリームソーダ職人のtsunekawaさんとカレー職人の玉置さんの2人が2019年に立ち上げた出張型喫茶店。全国を旅しながら、地域の食材を使ったクリームソーダと、スパイスカレーを提供する。現在は東京・高円寺にある実店舗を旅の拠点とし、月に1回ペースで全国を巡業している。

 今回は3年ぶりに北海道でイベントを開催。多彩なジャンルのスイーツの人気店が「ほぼ」月替わりで入れ替わる企画「ほぼ月スイーツ」の第34弾として出店する。

 クリームソーダは、鮮やかな緑色でメロンソーダ味の「なつかしのクリームソーダ」(800円)や各地で見上げた空の色をイメージして作ったという「空色のクリームソーダ」(900円)、ご当地限定の自家製シロップを使った「北海道限定クリームソーダ」(1,000円)といった商品をラインアップする。

 カレーは、カルダモンとトマトをベースに、チキンが軟らかくなるまで煮込んだという「旅する喫茶のチキンカレー」(900円)を提供するほか、今夏発売のレトルトカレー(800円)を一般発売に先駆けて販売する。

 江別 蔦屋書店企画営業の宇野真緒さんは「夏の締めくくりに美しいクリームソーダとおいしいカレーで旅気分を味わってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~18時(なくなり次第終了)。9月4日まで。

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