「Mark Matsuoka Grill 札幌(マークマツオカグリルさっぽろ)」が8月6日、大丸札幌店(札幌市中央区北5西4)にオープンする。
「マークマツオカグリル」は、東京都目黒区に本店を構える精肉店直営のグリルレストラン。「Eat,Drink and Be Healthy(おいしいものをたくさん食べて飲んで、健やかに)」をコンセプトに掲げ、2016(平成28)年にオープン。ブランド牛「志方牛(しかたぎゅう)」を使った肉料理や各部位の旨味を生かしたステーキなど、多彩な料理を提供する。
札幌店の席数は41席。店内デザインは、ニューヨークブルックリンの世界観をイメージ。ポルトガル人デザイナーを起用し、ポップで芸術的な空間に仕上げたという。
メニューは、志方牛の希少部位をはじめ、さまざまな部位の食べ比べができる「MMG5種盛りスペシャル」(3,520円)や、牛1頭からおよそ600グラム程しか取れない牛肉の部位・シャトーブリアンに彩り豊かな野菜を加えた「志方牛シャトーブリアンステーキ」(5,500円)などをそろえる。ランチには、国産牛、自家製パテ、チェダーチーズを重ねた「MMGクラシックバーガー」(1,980円)、「MMG爆弾ボロネーゼ」(2,420円)を提供する。
スイーツは、発酵クリームのショートケーキに旬の果物とフルーツソースを添えた「季節のメルティケーキ」(1,870円)を用意。今回は北海道の代表的な果物としてメロンを盛り付ける。果物は季節によって変え、冬にはイチゴ、春にはサクランボなど、季節ごとに旬の果物を使ったケーキを用意する。
「ファイアスピリット」PR担当者の谷沙保里さんは「店内の『アート&リラックス』な空間で極上の肉とワインをぜひ味わってほしい」と話す。
営業時間は11時~22時。ランチタイムは11時~16時。