江別蔦屋書店(江別市牧場町)が4月、店内に新たに2店舗をオープンし、1店舗をリニューアルした。
リニューアル第1弾として3月、ポテト専門店「アソンブロッソ」や「ほぼ月スイーツ」など新たな店舗をオープンしている同書店。第2弾では、暮らしの棟に「さすらいの喫茶店」が今月20日、オープンし、中華料理店「江別 さいもん」が21日にリニューアルオープン。暮らしの棟では15日、子ども向けアパレルブランド「ザ・ノースフェイス KIDS」もオープンした。
「さすらいの喫茶店」では、ナポリタンやコーヒーゼリー、焼き立てフィナンシェなど「懐かしのメニュー」を提供する。今後、月替わりメニューも提供予定。「江別 さいもん」は、点心店から本格中華料理店へとリニューアル。エビチリやバンバンジー、中華カステラなどをそろえ、メニューを大幅に変更した。「ザ・ノースフェイス KIDS」では、キャンプや外遊びなどアウトドア向けの子ども服を用意。毎日の普段着やギフトにも使えるアイテムをそろえるという。
同書店の宇野真緒さんは「第1弾のリニューアルに続き、今回の第2弾は食と暮らしを通して、当店にしかできない『わくわく』を提供したい」と話す。
営業時間は9時~22時。