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札幌駅に「ステーションブース」3カ所設置 列車の待ち時間活用を

「STATION BOOTH」イメージ

「STATION BOOTH」イメージ

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 個室ブース「STATION BOOTH(ステーションブース)」が2月3日、JR札幌駅と札幌ステラプレイス(札幌市北区北6西4)にオープンした。

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 北海道では初開業となる同ブースは、ウェブ会議や集中したい作業に使える有料の個室ブース。机や椅子、公衆無線LAN、電源などを設置し、空調も備える。列車の待ち時間などの隙間時間を有効活用できるようにと、新たな働き方のサポートを目的に開設した。

 設置場所は、JR札幌駅東コンコース北口側に2台、札幌ステラプレイスセンター4階に1台。利用料金は15分当たり=275円。開業キャンペーン価格では15分=165円で利用できる。利用者には、「STATION WORK(ステーションワーク)」専用ホームページで無料会員登録して予約してもらう。非会員でも、ブースが空いている場合は交通系ICカード決済で利用できる。

 施設を運営するJR北海道は、移動しながら快適に仕事ができる「新たな旅のスタイル」を提案。ビジネス利用に適した多目的特急車両での各方面運転や、仕事の合間に列車旅を楽しむ「ワーケーション」も推奨している。

 利用可能時間は、札幌駅=7時~21時30分、札幌ステラプレイス=10時15分~20時。

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