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札幌にわらび餅専門店「とろり天使のわらびもち」 溶ろけるやわらか食感特徴

やわらかな食感の「とろとろ生わらびもち」

やわらかな食感の「とろとろ生わらびもち」

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 テークアウト販売のわらび餅専門店「とろり天使のわらびもち」(札幌市中央区)が1月28日、札幌にオープンした。

「飲むわらびもち」(680円)

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 東京や大阪など全国に50店舗以上を展開し、幅広い年代の人気を集める同店。北海道は初出店となる。

 「とろとろ生わらびもち」は、つまようじが刺さらないほどのやわらかさが特徴で、割り箸を併せて提供する。山菜ワラビの根部分10キロから70グラムしか採れないという貴重な「本わらび粉」を使い、材料の配合や炊き方など試行錯誤を重ね、とことん「やわらかさ」を追求したという。味はプレーンの「和三盆」と十勝産小豆を練り込んだ「あずき」の2種を用意する。価格は小箱(200グラム)=680円、大箱(400グラム)=1,200円。

 同店では、とろとろ食感のわらび餅をストローで飲むドリンク「飲むわらびもち」(680円)も用意。カップの底にわらび餅を入れ、ドリンクに生クリームをトッピングした。抹茶、黒蜜、ミルクティーの3種類を提供する。このほか、プリンのようにスプーンですくって食べる「クリームわらびもち」も用意。カップに入ったわらび餅の上に濃厚な純生クリームをのせ、好みできな粉をかけて味わう。プレーン2個、黒ごま1個、ほうじ茶1個(1箱1,800円)の3種類を提供する。

 同店の吉岡杏奈さんは「当店で1番人気の『生わらびもち』は、口にいれた瞬間に溶けていくようなやわらかさが特徴。ぜひ一度味わっていただきたい。切り立ての生わらびもちを用意してお待ちしている」と話す。

 営業時間は11時~19時。

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