三井不動産グループが9月7日・8日、赤れんがテラスと札幌市北3条広場「アカプラ」(札幌市中央区北2西4)で、「三井不動産グループ秋まつり 『アカプラ』オータム・スポーツ&フードフェス!」を開催した。
同グループは、今回の会場である赤れんがテラス、札幌三井JPビルディング三井アウトレットパーク札幌北広島を展開するほか、三井のリハウス、三井のリパーク、三井不動産レジデンシャル、三井ホームなど不動産事業を幅広く展開しており、これらの取り組みを広く伝える目的で、同イベントを企画しているという。
今年は、「おいしいたのしい体験を“アカプラ”で満喫!」をテーマに、ARスポーツ「HADO」体験や冬のスポーツ「リュージュ」、アルペンスキーのVR体験、道内スポーツチームPRブース、道内市町村のPR・特産品販売コーナーやフードコーナーを設け、スポーツとフードを同時に楽しめる内容を提供。
札幌在住の小学生たちが、スタッフの説明を受けて初めての「HADO」スポーツを体験。手を広げて盾を作ったり、光のボールを投げたりして、バーチャル対戦を楽しんだ後にすぐ「もう1回やりたい」と、リクエストする姿も見られた。
三井不動産北海道支店の安田有希さんは「天気に恵まれ今年は、昨年比で1.5倍ぐらいの来場数となった。三井不動産グループのまちづくりを紹介する巨大すごろくや、ARスポーツ体験も盛況だった。来年も家族で楽しめる企画を用意したい」と手応えを感じていた。