札幌すすきのにある居酒屋「牛たん・旬菜 鈴の屋」(札幌市中央区南5西3、TEL 011-563-2228)が7月21日、牛タンメンチカツなど3商品のネット販売を開始した。
ネットショップ「さっぽろ屋」で、「牛たんメンチカツ&牛たんコロッケセット」(4,536円)、「牛たんメンチカツ&牛たんソーセージセット」(4,536円)、「牛たんコロッケ&牛たんソーセージセット」(3,888円)を販売する。
同店は札幌市内のホテルレストランで料理長を務めた深谷仁博さんが2011年にオープン。牛タンメニューを中心に北海道産の食材を使った料理を提供している。「さっぽろオータムフェスト」や「さっぽろライラックまつり」に近年は毎回出店。HTB「おにぎりあたためますか」の札幌のグルメを紹介する「札幌アワード2017」で4位にも選ばれた。
深谷さんは「北海道産牛タンは良質な脂とコラーゲン質をバランスよく蓄え、低温でじっくり熟成することで肉本来のうま味と柔らかさが生まれる」と話す。
今回商品化されたのは「牛たんメンチカツ」「牛たんコロッケ」「牛たんソーセージ」の3商品。深谷さんは「料理長時代に北海道産牛タンの味の良さに感動した。その牛タンをもっと沢山の人に味わってほしい。ネットショップで販売することで、多くの人に食べてもらえたら」と話す。
営業時間は17時~24時(金曜・土曜・祝前日は翌2時まで)。