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札幌・創成川公園で3Dマッピング-アートでまちづくり、川面に投影も

ランドマーク「さっぽろテレビ塔」を背景にしたエリアから見たマッピング(写真はメディア向けに事前公開された際の写真)

ランドマーク「さっぽろテレビ塔」を背景にしたエリアから見たマッピング(写真はメディア向けに事前公開された際の写真)

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 札幌・創成川公園(札幌市中央区南3東1)南側で8月31日・9月1日、3Dプロジェクションマッピング「SYNCHRO FIELD(シンクロフィールド)」が行われる。

マッピングした創成川(南向き)

 札幌市は2006年より、「創造性」をテーマに、自然資源やアートなどのコンテンツを使ったまちづくり政策「創造都市さっぽろ」を推進。同イベントは、その取り組みの一環で「国際芸術祭実行委員会」と共同で進めるプロジェクト「創造都市さっぽろ メディア・アーツ・トライアル」の1回目。

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 3Dプロジェクションマッピングは、物体の表面に光を当て、凹凸のある立体的な動きや映像的な質感を出す技術。2008年に北京オリンピックで採用され話題となり、以後、国内外のイベントや広告などで活用されている。国内では、長崎「ハウステンボス」、東京都庁(新宿区)、大阪万博公園の「太陽の塔」への取り組みが有名。

 同イベントでは「生命の誕生」をテーマに4台の高輝度のプロジェクターを使い、音楽とともに1プログラム15分間のマッピングで公園内の川面を照らす。「建物や造形物に光を当てるのはポピュラーだが、川のように動きのあるものに対してマッピングを行うのは全国でも珍しい。昼とは違う焦点で明るく輝く創成川を楽しんでいただければ」と政策企画部の山口さん。電力問題に注目し、発電機を使い自家発電で電力を賄う。プログラム作りは、映像やCG制作を手掛ける「プリズム」(北1東13)とクリエーティブプロダクション「リアクター」(南3西12)の道内2社が行う。

 今後は「さっぽろ雪まつり」などのイベントでも実施予定。

 開催時間は19時~21時。15分のマッピングを繰り返し投影する。

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