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札幌・HUGイートに「オホーツク紋別食堂」-道東の海産物をメーンに

「オホーツク紋別食堂」外観

「オホーツク紋別食堂」外観

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 札幌・狸小路の飲食施設「HUGイート」(札幌市中央区南2条西5)内に8月10日、「オホーツク紋別食堂」(TEL 011-233-0429)がオープンした。

「紋別の特産を生かした」というホワイトカレー

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 店舗面積は約6坪で、席数はカウンター6席、HUGイート共用テーブル36席。北海道・紋別をコンセプトに同地域の海産物や北海道産の食材をメーンに提供する。紋別出身の店長・工藤さんは「紋別は北海道有数の海産物の名産地。多くの人に紋別の魅力に触れていただければ」と話す。

 工藤さん「おすすめ」のメニューは、「ホタテのステーキのフライ、道産野菜、カニフレーク、イカスミのパン粉を使った揚げ物を具材にホタテのだしを使ってまろやかに仕上げた」という「カニとホタテのホワイトカレー」(980円)や、「肉を使わず海産物をメーンに仕上げた」という「紋別まるごとあんかけ焼きそば」(700円)。

 そのほか「ずわいガニコロッケ」(480円)、「ホタテ貝柱だしのしょうゆラーメン」(650円)、「ホッケ焼き」「なめたカレイ」(以上950円)、「イカ一夜干し」(630円)、「いくらしょうゆ漬け」(500円)なども用意する。

 「年配で男性の方が多く、紋別出身のお客さまも多くいらっしゃる」と工藤さん。「昼は食堂、夜は居酒屋として、アットホームで気軽に来てもらえる店を目指したい」とも。

 営業時間は11時~22時。

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