札幌経済新聞

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ホテルオークラ札幌で「空知フェア」 「そらち野菜」使った料理など提供

「コンチネンタルランチ~空知から~」

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 空知管内24市町の食材を使った「空知フェア」が現在、ホテルオークラ札幌(札幌市中央区南1西5)で開催されている。

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 2019年5月に始まり、今年で3回目を迎える同フェア。収穫全盛期を迎える「そらち野菜」をはじめ、キジやエゾシカなどのジビエやメロンのスイーツ、空知のビールなど、空知の食材を使った夏を感じるメニューを多数用意する。

 館内の「レストランコンチネンタル」では、「長沼町産モッツァレラチーズとそらち野菜のオードブル」や「滝川産紅あずまのポタージュ」ほか全7品がそろう、「コンチネンタルランチ~空知から~」(1人3,000円)などを用意。「中国料理桃花林」では、「砂川産上原ポークの赤ワイン甘酢ソース」や「“栗山町産椎茸”とゴーヤの衣揚げ」ほか全7品がそろう、「楊貴妃ランチ~空知から~」(1人2,850円)などを用意する。「ラウンジ プレシャス」では、「夕張産ルピアレッドメロンのパン」(450円)、「バーオークラ」では、夕張メロンのリキュールを使ったフローズンカクテル「マダム・デュ・エテ」(1,580円)などを提供する。

 期間中、道内一の花産地とも言われる空知の花をテーマにした「空知のお花のパネル展」も開催される。館内レストランでは、空知の花を飾り、来館者を迎える。

 このほか、7月17日の「北海道みんなの日」を記念して、道産食材を使ったメニューの提供を予定している。前日までの予約で、館内各レストランの対象メニューが割引になる特典も用意する。

 営業時間は、「レストラン コンチネンタル」=11時30分~14時(月曜定休)、「中国料理 桃花林」=ランチ11時30分~15時・ディナー17時~20時30分(以上ラストオーダー)。今月31日まで。

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