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女性パティシエが「豆スイーツ」最優秀賞に-受賞作を限定販売
(2007年09月27日)
札幌グランドホテル(中央区北1西4)に勤務する女性パティシエ・小島彩さんが9月15日、東京製菓学校(東京都新宿)で行われた「豆を用いた和洋菓子コンテスト」洋菓子部門で最優秀賞を受賞した。
コンテストは、「健康的な素材」として注目を集めている「豆類」を使用した和菓子、洋菓子の2部門で競うもので、昨年に続き2回目。洋菓子部門は全国から109人が応募。書類審査を通過した7人が会場で90分間の実技を行った。小島さんは「いつもはとても緊張するが、今回は緊張せず練習通りにできて周りの人の様子を見る余裕もあった。準備段階で他の出場者と話ができて仲良くなれたことが良かったのだと思う」と話している。有名ホテルや路面店などのパティシエ、昨年の大賞受賞者らをおさえ、初出場の小島さんが最優秀賞を受賞した。
最優秀賞受賞作品は「半熟チーズ 白花豆」。チーズスフレの中に絹手亡あんの食感が微かに残り、甘く煮た「甘納豆風」の白花豆を底面に敷いた。上部には彩りに青えんどう豆、金時豆、白花豆を乗せた。「甘みの少ないグラニュー糖を使用し、豆本来の甘みを生かした」(小島さん)という。
同ホテルで宴会デザートを担当する小島さんは、年配の人向けに製作していたデザートにあんこと白花豆を使用。コンテスト用に「北海道らしく」しようと、十勝産白花豆と道内産ナチュラルチーズを組み合わせた。「チーズと豆のバランスに苦労した」(小島さん)という作品の完成には1週間ほどかかったという。
「半熟チーズ 白花豆」は9月24日より、同ホテル東館1階の「ノード43° ザ・ベーカリー&ペイストリー」で販売を始めた。価格は1個420円で、本館1階のロビーラウンジ「ミザール」でもケーキセットとして1,100円で提供する。それぞれ1日限定10食。12月末まで。「ノード43° ザ・ベーカリー&ペイストリー」では昼ごろには完売、「ミザール」でもその日中に完売する人気を見せているという。
小島さんは「いろいろな人に食べてもらいたい。北海道らしさを感じてもらえれば」とも。
札幌グランドホテル
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