バーガーキング・ジャパン(東京都渋谷区)は2月15日、4月下旬をめどに北海道に初出店することを発表した。
1954(昭和29)年にマイアミで創業した米国バーガーキング(以下、BKC)。現在は世界中で約1万2400店舗を展開しており、日本では現在、関東・関西に41店舗展開。北海道エリア出店の経緯は、BKC、アジア地域のを担うバーガーキング・アジアパシフィック、北海道エリアのバーガーキング運営会社「HBK」(札幌市北区北11西1)3社間のフランチャイズ契約合意によるもの。
同チェーンの商品は、じか火でグリルする大型のビーフパティと好みのトッピングを選ぶことができるのが特徴。代表的な商品は、「とてつもなく大きい」を意味する「WHOPPER(ワッパー)」で、約113グラムのパティと直径約13センチのハンバーガー。
同フランチャイズが地方エリアに出店するのは北海道が初。出店エリアは札幌市・近郊を検討しているという。5年後までに全国で300の店舗展開を計画する。