プレスリリース

北海道奈井江町のお土産「ないえのらすく」ずどーんと新発売!

リリース発行企業:一般社団法人ないえ共奏ネットワーク

情報提供:




北海道空知郡奈井江町では、町の特産品を使った手土産の商品開発に取り組み、このたび、奈井江町産のトマトを材料に使用した、2種類のラスク「ないえのらすく」を発売します。
奈井江町には、米やトマトなどの特産品があるにも関わらず、手土産になる菓子類の加工品がほとんどないことが課題になっていました。
役場の職員を中心とした庁内横断的なメンバーで構成された、奈井江町の新たな特産品(お土産)開発を目的とした「トクサンヒンチーム」によって、今回の発売が実現に至りました。
なお、この開発にあたっては、北海道東川町で菓子店を営む、「お菓子喫茶 みうら」とのコラボレーションとして、商品の提案・試作から、レシピ作成、製造までを担っていただきました。
今回は、2種のラスクを、4月29日から5月5日に開催される、「ないえさくら祭り」の会場で期間限定販売を行います。
今後は、箱入りのパッケージ商品の販売も予定していますので、どうぞご注目ください。

「ないえのらすく」 3つのポイント

1.新しいお土産を通して、奈井江町のファンをつくる
特産品の開発やお土産づくりを通して、地域資源の再発見・活用につなげるほか、町外からも注目されることで、町の経済の活性化を図ります。そして、町の魅力をアップし、情報発信を積極的に行っていくことで、奈井江町をより広く知ってもらうきっかけにもなり、継続的なファンを増やしていきます。
また、「ないえのらすく」の重要な素材となるトマトは、町内で農場を営む「江口農園」の、濃厚な旨みが抜群な無塩トマトジュースをたっぷり使用しています。



2.人気菓子店「お菓子喫茶 みうら」とのコラボレーション
昨年7月に北海道東川町にオープンしたばかりにも関わらず、すでに人気店となっている「お菓子喫茶 みうら」。国内外でのパティシエ経験が豊富なオーナーの内山智之さんと、食品会社の製菓商品開発経験もある妻の朋子さんにご協力いただき、今回のコラボレーションが実現しました。
「もっと奈井江のトマトの魅力を身近に感じてほしい」そんな想いから始まった、奈井江産トマトを使ったスイーツづくり。試行錯誤を重ね、トマトの香りと風味をしっかり残すために低温でじっくり焼き上げた、こだわりの美味しいラスクが誕生しました。
3.役場職員によるチームのチャレンジ
まちのさまざまな課題について考え、実行していくため、役場の職員を中心とした庁内横断的なメンバーで構成された、複数のアクションチームが活動しています。その中で、奈井江町の新たな特産品(お土産)の開発・販売を目的とした「トクサンヒンチーム」のメンバーが議論・準備を重ね、実際に店を訪問してアプローチをした「お菓子喫茶 みうら」との協働によって、この企画が実現しました。


製造の様子







すべての素材にこだわり、ラスクの要となるブリオッシュ(パン)の生地も、一からの手作りで、非常に丁寧に焼き上げられています。

商品概要

ないえのらすく(トマト) バターシュガー味


トマトの自然な甘みと、ほどよい酸味を、バターシュガーの優しい甘さで包み込み、サクッと軽やかなラスクに仕上げました。
子どもから大人まで、手軽に楽しめる一品です。




ないえのらすく(トマト) バジルチーズ味


おやつにも、お酒のお供にもぴったりで、トマトをもっと身近に感じてもらえることを目指しました。
トマトの旨みを生かしながら、バジルとチーズの風味を効かせた、ちょっと大人な味わいがクセになる一品です。




「お菓子喫茶 みうら」とは

2024年7月、北海道東川町にオープン。
2階に喫茶店を併設した、焼き菓子と珈琲のお店。
パリや東京の名店でパティシエとして経験を積んだ内山智之さんと、妻の朋子さんが、フランスやイタリアの伝統菓子を丁寧に焼き上げ、朋子さんの弟・三浦慎二郎さんが淹れる自家焙煎珈琲とともに提供されています。
お店の名前「みうら」は、朋子さんと慎二郎さんのお祖母様が営んでいた、精米屋「三浦商店」に由来しています。
HP: https://miura-okashi-kissa.com/ 
Instagram: https://www.instagram.com/miura___ 







北海道奈井江町 とは

北海道空知地方の中心部(札幌と旭川のほぼ中間地点)に位置する、人口約5,000人の町です。国道12号線(総延長156.8kmの北海道の大動脈と言える道路)が、ずどーんと、町の中央を南北に縦貫し、美唄市から奈井江町を通り滝川市までの29.2kmが、日本一の直線道路となっています。そのちょうど中間地点に位置するのが奈井江町です。人口減少や少子高齢化が進む中でも、誰もが生きがいや役割をもって、生き生きと活躍できる「生涯活躍のまち」を実現すべく、さまざまな課題解決に取り組んでいます。



町のキャッチフレーズは、「ずどーん」

「ずどーん」は、日本一の直線道路のまち奈井江町に由来しながら、広がる田園風景、雄大な山並み、大らかな奈井江町の気質、この町が有する有形無形のさまざまな資源が共鳴するパワーを表現しています。前ページでご紹介したように、さまざまな使い方が町内外に広がっています。単に役場の職員の名刺や封筒の肩におさまったりするだけのものではなく、町民や事業所、団体それぞれのアイデア次第で、さまざまな場面で使っていくことでコミュニケーションが生まれ、奈井江町が他のまちとは違う独自の見え方になっていくことを目指しています。


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