プレスリリース

ツルハドラッグ「つるくん」も参加、楽しくごみを拾おう!「テレビ父さんと大通公園でごみ拾い!」を開催しました!

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

一般社団法人北海道海洋文化フォーラムは、株式会社ツルハとユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社と共同し、株式会社さっぽろテレビ塔の協力を得て、2024年5月25日(土)に「テレビ父さんと大通公園でごみ拾い!」を開催いたしました。今年はさっぽろテレビ塔の非公式キャラクター「テレビ父さん」に加えて、ツルハドラッグのキャラクター「つるくん」と「つるちゃん」も初参加しました。そして、一般募集した参加者と株式会社ツルハの新入社員、総勢130人で、大通公園西1丁目から6丁目を一斉にごみ拾いしました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。




イベント概要


・開催概要:参加者が札幌テレビ塔の非公式キャラクター「テレビ父さん」とツルハドラッグのマスコット「つるくん」「つるちゃん」と一緒に札幌・大通公園でごみ拾い。
・日程:2024年5月25日(土)
・開催場所:札幌・大通公園西1丁目~6丁目
・参加人数:約130人
・協力団体:株式会社 ツルハ、ユニリーバ、ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社、株式会社 さっぽろテレビ塔


寒さをふきとばし、楽しく、なごやかに、ごみ拾い


イベントには一般から募集した参加者とツルハの新入社員ら計130人が参加しました。当日は最高気温が12度までしか上がらず、曇り空の肌寒い一日でしたが、テレビ父さんとつるくん、つるちゃんが加わり、楽しく、なごやかな雰囲気の中、参加者は元気にごみ拾いに出発しました。一見きれいに見える大通公園ですが、ベンチの下や花壇の隅など見えないところにごみが多く落ちていて、参加者は驚きながら一つ一つ丁寧に拾い集めていました。


このイベントをきっかけに、旅行先でごみ拾いをするようになった小学生も


およそ1時間のごみ拾いで集まったごみ袋は220袋(可燃ごみ:100袋、不燃ごみ:120袋)。たばこの吸い殻など小さなごみが多く、総重量は4.7kgでした。海洋ごみの8割は街からでているといわれていることについて知らなかった参加者もたくさんいました。一方で、昨年に引き続き2回目の参加だという30代の母親と小学生の娘の親子は、「昨年参加してから娘がごみ拾いに夢中になり、家族旅行に行ってもごみが落ちているとすぐ拾い始めます」と話していました。イベントがきっかけでごみ問題への意識が高まり、行動変容につながっていることを裏付けるエピソードでした。


参加した子ども・保護者からの声


・6歳女児「きれいだと思っていたのに、ごみが落ちていてちょっと悲しい」
・30代女性「子供が、ごみが落ちているのを見て落ち込んでいた。そこから海のごみと魚の話ができた」
・40代男性「相変わらず、吸い殻が多いのが腹立たしい」
・40代女性「このように親子で参加でき、クイズ等でごみについて関心が広がる。とてもいい企画だと思う」

<団体概要> 
団体名称:一般社団法人 北海道海洋文化フォーラム
URL:https://www.j-hocf.com/
活動内容:北海道の海の今を伝えることで皆さんと海をガッチャンコして、「北の海ずっと美しく」を目指したムーブメントを起こすことを目的に活動しています。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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