今年で3回目となる「クリスマスアート展」が11月13日、札幌芸術の森(札幌市南区芸術の森2、TEL 011-592-5111)で始まった。
「winter concert」(てつのまちぷろじぇくと)からの作品
クリスマスをテーマにした北欧の生活品などをイメージした作品を展示する同展。昨年の来場者数は9,000人~1万人を記録した同館の恒例行事。陶芸、木工、ガラス、金工、七宝、染織などさまざまなジャンルの作品を展示する。
展示作品は、「クリスマスの食卓」をイメージした食器やロウソク立て、ボルトで作った人形でクリスマスコンサートを表現した作品、ガラスで作ったクリスマスツリー、タペストリー、木工のおもちゃ、木彫りのサンタ人形、立体パズルなど約150点。
工芸課の庄司さんは「毎年親子連れの来場者が多いが、クリスマスというテーマに大人も楽しめる作品がそろっている。老若男女問わずさまざまな人に見に来ていただければ」と話す。
開催時間は9時45分~17時。入場無料。12月26日まで。