札幌のスープカレー専門店「GARAKU(ガラク)」(札幌市中央区南3条西2、TEL 011-233-5568)が9月1日、北日本フード(西区八軒10条西9)とコラボした新メニュー「プルコギとスーパーキムチのスタミナカレー」の提供を期間限定で始めた。
スープカレーと合う食材を常に探し、マンスリーカレーを提供している同店。今月は札幌市内の企業とコラボした。
同店の店主・福生さんと北日本フードの営業部長・酒井さんが意気投合し生まれた同メニュー。福生さん側は最初、スパイスを使った商品などを提案したが、スープカレーに落ち着いた。6月ごろから開発を始め約1カ月間、試行錯誤を重ねた。従来のスープカレーに企業秘密の食材で輪郭をはっきりさせた。コラボのメーンとなる食材「スーパー極上キムチ」は食感を生かすために刻んで投入。そのほか、自家製プルコギ、サンチュ、シメジ、春雨をふんだんに入れた。
福生さんは「キムチのうま味、酸味を生かしGARAKU風にアレンジした。9月に入ってもまだまだ続く暑さと夏の疲れをキムチ、プルコギで力と元気をつけてもらいたい」とも。
価格は1,200円で、提供は9月30日まで。営業時間は平日11時30分~15時30分、17時~23時30分。日祝は11時30分~22時。