![ウェルネスルーム・スイート](https://images.keizai.biz/sapporo_keizai/headline/1697643371_photo.jpg)
「ルスツリゾートホテル&コンベンション」(留寿都村)が12月16日、個室サウナなどの設備を備えた客室「ウェルネスルーム」の営業を始める。
同ホテル9階の客室全30部屋を14部屋に改装し、エレベーターホールや廊下を含めたフロア全体を一新。「ウェルネスルーム・プレミアムスイート」2室と「ウェルネスルーム・スイート」12室を用意する。
「ウェルネスルーム・プレミアムスイート」の面積は99平方メートル。個室サウナ・水風呂・ホットバスのほか、酸素カプセル、水素マシン、マッサージチェアを備える。ベッドは体圧分散に優れた「コアラマットレス」を採用した。
「ウェルネスルーム・スイート」の面積は66平方メートル。大きな円形ソファとブランコを模した椅子を備え、緑の装飾に囲まれたリビングを備える。バレルサウナでは、「HARVIA(ハルビア)」製のストーブでロウリュもできる。
同ホテルを運営する加森観光マーケティング部 広報企画グループ 課長の加藤直子さんは「旅の滞在の中心となる客室で上質な空間と設備で今までにない『究極のウェルネスステイ』を体感してほしい」と話す。
宿泊予約は11月中旬から受け付ける。