チャリティーイベント「ノーザンホースパークハロウィン2023」が現在、ノーザンホースパーク(苫小牧市)で開かれている。
「ハロウィンポニーショー」の様子(写真提供=ノーザンホースパーク)
今年で18回目を迎える同イベント。期間中は、アトラクション「ハッピー ポニーショー」の会場「パラッツォ・ベガ ポニー館」をハロウィーン仕様に装飾するほか、同パークで栽培・収穫したカボチャを使ったフォトスポットなどを設置。ガーデンレストランやカフェでは、カボチャなど秋の味覚を使った期間限定メニューやパン・スイーツを提供する。
10月29日は「ハロウィンスペシャルイベント」を開催。ハロウィーン衣装で仮装した小学生以下の子どもは入園無料になる。カボチャのパンを作る「炭焼きパンづくり」、クイズに答えてお菓子をもらう「ハロウィンクイズチャレンジ」など、さまざまな体験イベントを用意。仮装した数頭のポニーによる「ハッピー ポニーショー」や、仮装した馬たちがパーク内をパレードする「ハロウィンホースパレード」も行い、イベントを盛り上げる。北海道盲導犬協会のPR犬も来園し、盲導犬の役割や活動への理解を深めてもらうコーナーも設ける。
同パークスタッフの伊丹貴俊さんは「訪れたゲストに楽しんでもらえる体験イベントを用意している。仮装した馬たちによるパレードやショーもお薦めなので遊びに来てほしい」と呼びかける。
営業時間は9時~17時。入園料は、大人(中学生以上)=800円、子ども(小学生以下)=400円。10月31日まで。イベント収益金の一部は北海道盲導犬協会に寄付する。