立ち飲みスタイルのビアバー「BEER STAND SORACHI（ビアスタンド ソラチ）」が9月1日、JR札幌駅（札幌市北区北6西3）の改札内に期間限で定オープンする。

　同店は、サッポロビール、ジェイアール東日本企画、JR北海道フレッシュキヨスク3社が初の共同企画としてオープンするコンセプトバー。席数はスタンディングのみ10席。決済はキャッシュレスとする。

　提供するビールは、北海道上富良野産「ソラチエース」のホップだけで作ったたる生ビール「SORACHI 1984」。100％リサイクル可能なアルミカップで提供。使用後のアルミカップは記念に持ち帰れる。つまみは、JR北海道フレッシュキヨスクが手がけるプライベートブランド「DO3TABLE（ドーサンテーブル）」から道産素材を使う商品を用意する。

　サッポロビール広報部の楯優作さんは「札幌駅から始まる旅のわくわく感やひとときのくつろぎを感じてもらえる場所として、札幌駅の新たな魅力を発信していく」と話す。

　営業時間は11時30分～21時30分（9月1日は15時から）。2024年夏ごろまでの営業を予定する。