「ゴールデンウィークイベント2023」が5月3日から5日間、さっぽろ羊ヶ丘展望台(札幌市豊平区羊ケ丘)で始まる。
期間中は小学生の入場が無料となる春の恒例イベント。子ども向けのワークショップや体験など、さまざまなプログラムを用意する。
屋外では、年に1度行われる「羊の毛刈り」見学をはじめ、今年4月16日にリニューアルしたクラーク博士像の連凧(れんだこ)が登場する「連凧揚げ&ミニ凧揚げ体験」(ミニ凧=600円)などを展開。ワークショップでは、カラフルな羊毛を小瓶に詰めてオリジナルキーホルダーを制作する「羊毛キーホルダーをつくろう!」(体験料500円)や、キットパスボディーの羊のスタンプを使って、ボディーペイント体験ができる「キットパスでボディーペイント」(同)を用意する。
大道芸人によるパフォーマンスが行われるほか、足で地面をけって進むランニングバイク「ストライダー」体験(対象年齢=2歳~5歳)なども用意。5月3日には、札幌市公認札幌スマイルPR大使「ジンギスカンのジンくん」が登場予定。
さっぽろ羊ヶ丘展望台広報担当者の丸山望美さんは「観光客のみならず、札幌市民にも春を楽しんでもらえる企画を用意している。たくさんの人に遊びにきてほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~15時(各イベントの開催日時は異なる)。入場料は、高校生以上=600円、小・中学生=300円(期間中は小学生以下無料)、未就学児無料。5月7日まで。