センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5西5)が5月1日、「50thアニバーサリーフェア」を始める。
5月10日に開業50周年となる同ホテル。期間中、これまで開催した道内自治体と連携したフェアを振り返り、同ホテル各レストランの調理長が道産食材を選び、50周年の「5」にちなみ五目をテーマにした特別メニューや、開業当時から続くメニューを現代風にアレンジして提供する。
このほか、50周年をテーマにした花束やケーキ、「炎のデザート」などもオプション商品として用意する。併せて、北海道産ジャガイモと玉ネギの詰合せ5キロを進呈する企画や、開業記念の焼き印を入れた「とうまん」を5月10日の来店客に進呈する企画も行う。
2階ロビーでは、ホテル開業時のパンフレットや昔のレストラン、ブライダルのチラシなどの広告物展示を行う。
同ホテル総支配人の桶川昌幸さんは「当ホテルは2024年5月31日に閉館するが、50周年の感謝の気持ちと開業から掲げてきた『地元の皆さまから愛されるホテルでありたい』というコンセプトを忘れることなく、スタッフ一同笑顔で来館客を迎えていく」と話す。
5月31日まで。