北海道と京都の食材を使った特別メニューを提供する「北海道×京都フェア」が1月1日から、センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区北5西5)で始まる。
19階日本料理 北乃路「北海道×京都ランチ」(1日30食限定、4,500円)
同フェアは、北海道唯一の回転レストランを有する同ホテルと、京都のホテルで唯一の回転レストランを持つリーガロイヤルホテル京都(京都市下京区)が2018(平成30)年、9月6日を「回転レストランの日」に制定し2023年で5周年を迎えることを記念して行う。
期間中は聖護院(しょうごいん)かぶや金時にんじん、九条ねぎなどの京野菜や、宇治抹茶の生産地・京都府和束町のお茶、地鶏、地酒などの京都府産食材と北海道産食材をコラボさせた、特別メニューを回転レストラン(洋食)と和食レストラン、朝食ビュッフェレストランで提供する。このほか、京都蒸留所のクラフトジンや京都青谷の城州白梅(じょうしゅうはくばい)を使ったスパークリングワインも期間限定で提供する。
このほか、レストラン利用者を対象に同ホテルまたはリーガロイヤルホテル京都のペア宿泊券や食事券などを抽選で進呈するキャンペーンも実施する。
同ホテル2階ロビーでは京都の自然や歴史的遺産など四季折々の京都を紹介するポスター展も開催する。
同ホテル営業企画室支配人の蝦名訓さんは「館内の複数レストランで、京都食材をテーマにしたレストランフェアを開催するのは今回が初。たくさんの方に味わってもらい、実際に京都に足を運ぶきっかけとなればうれしい」と話す。
1月31日まで。